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『京都ダート1900m、良馬場、ハンデ戦という条件』
馬場傾向(情報7):
 良馬場で含水率も低く、スタミナ・パワー型が優勢。
 先行有利の傾向が続くとしつつも、後方からのロングスパート(中団差し)も通用するバイアス。
 有利な脚質は先行〜中団差し、有利枠は4〜8枠(やや外)。
 上がりタイムは38秒台で止まらないタイプが理想。
過去傾向(情報6):
過去10年では差し(中団〜後方)が圧倒的に有利(勝ち馬の83.3%)。
上がりは36.5〜37.5秒の切れる末脚が重要。
枠は中〜内寄り(1・6枠が好成績)で、外枠(8枠)は不振。
人気は2〜4番人気が安定。1番人気は信頼度が低い。
総合判断:
直近の馬場バイアス(情報7)は先行有利を示唆するが、過去の京都1900mダートのデータ(情報6)は
 差し優勢を示しており、基本はスタミナと持続力のある差し・追込馬が狙い目。
有力馬のメイショウズイウン(8番)、ペンナヴェローチェ(16番)が調教S評価で仕上がりはトップクラスです(情報5)。

【展開予想】
逃げ候補はダイメイセブン(2番、先行力100)、スマートリアファル(3番、先行力86)などが考えられます。
特に2番ダイメイセブンがハナを主張し、3番スマートリアファルや13番イデアイゴッソウ(先行力52だが前走先行)が続く形か。
今回は頭数が多く(16頭)、ハナを譲らない馬もいるため、序盤はそこそこ速くなる平均ペースを予想します。
ただし、京都ダート1900mの過去傾向(情報6)から、道中でペースが緩み、直線で上がり勝負になる持続力戦となる可能性が高いです。

有利な脚質は、内ラチ沿いの逃げは不利とされるため、中団の外目から脚を溜め、
ロングスパートで押し切れるスタミナ型の差し馬が最も展開の恩恵を受けます。

【有利な脚質】
展開予想および過去傾向(情報6, 7)に基づき、最も有利な脚質は差し(中団差し)です。

差し:過去の傾向で圧倒的に有利。中団で脚を溜め、持続力のある末脚を使える馬。
先行:先行有利のバイアスもあるが、粘り込みには上がり37秒台後半を維持できるスタミナと、内ラチを避ける位置取りが必要。

【展開予想を軸に能力評価】
 評価 馬番 馬名 理由
S 16 ペンナヴェローチェ 調教S評価、決め脚97と最上位。川田将雅騎手。過去傾向で有利な差し脚質で、基本能力値もトップ。外枠だが、外目が有利な傾向にも合致。
A 8 メイショウズイウン 調教S評価、決め脚95、総合100。展開が向く差し馬で、能力は文句なし。ただし、1番人気は過去傾向で信頼度が低い点は割引。
A 14 タガノバビロン 調教A評価、決め脚99と末脚最上位。過去傾向の上がり36秒台をクリアしており、ハンデ55.0kgも有利。展開適性抜群の差し馬。
B 1 デコラシオン 調教A評価、決め脚78で終いの脚あり。斤量57.0kgはやや重いものの、過去傾向で有利な内枠(1枠)からの差し込みに期待。
B 7 シャルクハフト 決め脚87で終いの脚あり。前走2000mダート勝ちの勢いと、中1週で調教B+と出来を維持。ハンデ55.0kgも有利。
C 5 シンビリーブ 調教A評価、自己ベスト更新。3歳でハンデ54.0kgは魅力。近走は地方戦(交流競走)を含め好走しているが、決め脚59と差し馬としてはやや不足。
D 9 タンゴバイラリン 決め脚100で末脚は鋭いが、先行力37と後方からになる。中団差し有利の展開で、後方過ぎると届かないリスクがある。
E 2 ダイメイセブン 先行力100だが、調教C評価で重さ残る。決め脚40と末脚がなく、前半で脚を使いすぎると直線で失速の可能性大。内枠の逃げは不利傾向にも該当。

【消し要素の多い馬】(上位8頭)
馬番 馬名 理由
2 ダイメイセブン 先行力100だが決め脚40が致命的。直線で止まる可能性が高く、調教C評価で仕上がりも不安。
4 スズノテレサ 斤量51.0kgは魅力だが、総合70と能力面で低評価。近走も着外続きで、牡馬相手の3勝クラスでは厳しい。
12 キュールエフウジン 先行力19と極端な追い込み馬。近走の着順も非常に悪く、決め脚85はあるものの、上がり3F勝負で届く保証がない。
15 オメガタキシード 調教B評価だが、「実戦で甘さ課題」との短評。決め脚85は良いが、近走も馬券圏外が多く、信頼性に欠ける。
11 サンライズグルーヴ 11週の休み明け。近走成績も振るわず、調教B評価に留まる。能力値も高いわけではなく、強調材料が乏しい。
10 ハーバーライト 22週の休み明け。調教B評価で叩いて良化タイプとされており、今回は割引が必要。東京2100mが得意で、京都1900mへの適性も疑問。
3 スマートリアファル 中3週のローテ。先行力86は展開と合致しない上、調教B評価で気難しさが残るとの短評。斤量55.0kgは良いが、能力値も抜けていない。
6 ホルトバージ 先行力34と極端な追い込み脚質で、中団差しが有利な展開と合わない可能性。決め脚82はあるものの、安定感に欠ける。

【不安要素の少ない馬】(上位5頭)
馬番 馬名 理由
16 ペンナヴェローチェ 調教S評価で仕上がり完璧。基本能力値・決め脚が最上位。展開利のある差し脚質。川田将雅騎手も魅力で、2〜4番人気が堅実という過去傾向にも合致。
8 メイショウズイウン 調教S評価、総合100の能力。武豊騎手。決め脚95で展開適性も高い。唯一の懸念は1番人気であることのみ。
14 タガノバビロン 調教A評価。決め脚99と末脚は抜けている。斤量55.0kgと恵まれ、勢いもある3歳馬。期待値が高い。
7 シャルクハフト 中1週ながら調教B+と好調キープ。決め脚87で終いの脚もあり、和田竜二騎手。斤量55.0kgも有利で、安定して上位争い可能。
1 デコラシオン 調教A評価、決め脚78で差しに適性。過去傾向で有利な1枠。経験豊富な6歳馬で、ハンデ57.0kgをこなせれば馬券圏内十分。

【期待値が高い馬】(上位5頭)
馬番 馬名 理由
16 ペンナヴェローチェ 単勝7.8倍(4番人気)。調教S、能力最上位、川田将雅騎手で、信頼度が高いのにオッズ妙味がある。過去傾向の2〜4番人気に合致し、回収率重視で軸に最適。
14 タガノバビロン 単勝7.0倍(3番人気)。決め脚99は展開的に非常に有利。3歳馬で斤量55.0kgと恵まれ、このオッズは絶好の狙い目。
8 メイショウズイウン 単勝3.8倍(1番人気)。能力は最上位だが、オッズが低いため期待値は相対的に下がる。ただし、軸としての信頼度は高い。
7 シャルクハフト 単勝12.2倍(6番人気)。決め脚87と能力が高く、斤量55.0kg。人気落ちしているため、複勝圏内に入れば回収率に貢献。
1 デコラシオン 単勝8.9倍(5番人気)。調教A、内枠(1枠)と好走傾向に合致。5番人気でオッズがつき、能力も高い。
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