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【2025年10月11日(土)京都競馬場 トラックバイアス分析】
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【2025年10月11日(土)京都競馬場 トラックバイアス分析】
1. 芝コースの傾向分析(良馬場)
レース (距離) 脚質傾向 コース取り傾向 上がり3F傾向
3R (1800m外) 逃げ・先行有利 内有利 逃げた2番の上がり34.1秒に対し、差し馬も34.0?34.1秒と速く、力が要る。
5R (1400m) 先行有利 内〜中枠 勝ち馬(5番人気)は2番手追走。差し馬も追い込むが届かず、先行勢の上位独占。
7R (1800m外) 差し・追い込み有利 外差し 1, 2着は後方から最速クラスの上がり(33.9, 34.2)で差し切り。
8R (2000m) 先行有利 内有利 逃げ・先行の1, 2着がレコード決着。後方組は届かず。
10R (1400m外) 差し・追い込み有利 外差し 1, 2着は中団・後方から最速クラスの上がり(33.4, 33.8)で差し切り。
本日の芝コース総括】
午前中(3R, 5R, 8R)は明確な内・先行有利。
開幕週のAコースらしく、内ラチ沿いや前目で競馬を進めた馬が圧倒的に有利でした。
特に8Rは逃げ馬がレコード勝ちを収め、内を通る先行馬の優位性が顕著でした。
午後(7R, 10R)は一転して差し・追い込み有利。
レースが進むにつれ、馬場の内側が荒れてきた、あるいは先行馬が厳しいペースで潰れた影響で、
中団から外を回った馬による外差しが目立つようになりました。
バイアスは時間と共に変化し、午後は差し有利に傾倒したと判断します。
2. ダートコースの傾向分析(良馬場)
レース (距離) 脚質傾向 コース取り傾向 上がり3F傾向
1R (1200m) 先行有利 外枠有利 1, 2着はハイペースを先行した馬。外枠の馬がスピードを活かした。
2R (1800m) 逃げ有利 内枠有利 逃げた1番(内枠)がそのまま押し切り。上がりも最速クラスで力の差も大きい。
6R (1200m) 先行有利 中枠有利 1, 2, 3着は先行した馬で、上がりも優秀。
9R (1800m) 差し有利 内・中枠 1着は中団から、2着は後方から最速上がり(36.3)で追い込み、先行馬を捕らえた。
11R (1900m) 差し・追い込み有利 外差し 勝ち馬は道中12番手から外を回って差し切り。後方組(36.1, 36.8)の上がりが優秀。
12R (1400m) 先行有利 内枠・外枠互角 1, 2, 3着は先行馬。しかし、後方の馬も上がり36.8?37.0秒と善戦しており、差しも届く。
【本日のダートコース総括】
距離によってバイアスが分かれた傾向があります。
短距離(1200m, 1400m): 先行有利の傾向。スピードを活かしやすい距離のため、前目で競馬を進められる馬が上位を占めました。
ただし、12Rでは差し馬も好走しており、展開次第では差しも届きます。
中長距離(1800m, 1900m): 差し・追い込み有利の傾向。9R, 11Rは、道中後方に待機し、終いに速い上がりを使った馬が勝利しました。
スタミナが問われる距離では、先行馬が粘りきれない状況が生まれています。
枠順: 全体として内枠・外枠どちらも勝ち馬を出しており、極端な偏りはないと判断します。
明日(10月12日)のレース傾向予想
1. 芝コース(外差し優位へ)
予想されるバイアス 詳細な見解
脚質 差し優位
コース取り 外目優勢
本日午後の傾向(7R, 10R)が示す通り、開幕2日目で馬場の内側の傷みが進行している可能性が高いです。
明日は、内ラチ沿いを避けて外目(馬場の四分どころより外)を回る差し・追い込み馬が最も有利になると予想されます。
先行馬を狙う場合は、内を通るロスを最小限に抑え、余力を持って直線に入れることが条件になります。
2. ダートコース(中長距離は差し警戒)
予想されるバイアス 詳細な見解
短距離(1200m, 1400m) 先行優位、差し互角
中長距離(1800m以上) 差し・追い込み優位
短距離戦では、引き続き先行馬が有利ですが、終いの切れ味がある差し馬にも十分警戒が必要です。
中長距離戦では、本日午後の結果(9R, 11R)に基づき、差し・追い込み馬を最も重視します。
前半で無理せず、直線で脚を溜められる馬が上位に来るでしょう。
枠順の大きな偏りはないため、短距離は内外のスピード馬、中長距離は末脚自慢の馬を選んでください。
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