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【2025年10月12日 東京競馬場 トラックバイアス分析】
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芝コースの傾向(良馬場)

レース 距離 勝利馬の通過順位(4角) 傾向 上がり3F
2R(未勝利) 1600m 1番手 逃げ切り(最内枠) 34.2(自己最速)
3R(未勝利) 2000m 4番手 差し・中団(内枠) 34.2(全体3位タイ)
5R(新馬) 2000m 7番手 差し(大外枠) 33.4(自己最速・全体最速)
8R(1勝クラス) 2400m 5番手 差し・中団(中枠) 33.9(自己最速)
9R(2勝クラス) 1600m 2番手 先行(中枠) 34.0(自己最速)
11R(GII) 1800m 10番手 差し・後方(大外枠) 32.4(全体最速)

分析結果

脚質: 全体的に差し・追い込みが優勢。特に5R、8R、11Rでは、道中中団〜後方にいた馬が上がり最速、またはそれに近いタイムを使って勝利。
 特に11R(GII)の勝ち馬(10番手→上がり3F 32.4秒)に見られるように、決め手のある差し馬が有利な馬場状態。
枠順: 極端な内枠(1枠・2枠)での勝ち馬は2Rのみで、これは逃げ切りの展開によるものです。
   それ以外のレースでは、中枠〜外枠からの好走が多く見られます(3R、5R、8R、9R、11R)。
結論(芝): 馬場状態は「良」ですが、レース結果からは高速馬場で外差しが利く傾向が強く出ています。
   これは、内側の芝が傷み始めているか、あるいは単純に速い上がりを使える馬が外からスムーズに進出できる状態であることを示唆しています。
トラックバイアス:外差し優勢 (内側はやや不利)

ダートコースの傾向(良馬場)

レース 距離 勝利馬の通過順位(4角) 傾向 上がり3F

1R(未勝利) 1600m 6番手 差し・中団(大外枠) 37.2(全体2位)
4R(新馬) 1300m 9番手 差し・中団(中枠) 37.2(全体2位タイ)
6R(1勝クラス) 1400m 6番手 差し・中団(大外枠) 35.7(自己最速・全体1位タイ)
7R(1勝クラス) 1600m 1番手 逃げ切り(中枠) 36.8(全体5位タイ)
10R(3勝クラス) 1400m 1番手 逃げ切り(大外枠) 36.3(自己最速・全体4位)
12R(2勝クラス) 1300m 10番手 差し・後方(中枠) 35.2(全体1位)

分析結果

脚質: 逃げ切り勝ちが2回(7R, 10R)、差し・追い込み勝ちが4回(1R, 4R, 6R, 12R)と、極端な偏りはありませんが、差し馬の台頭が目立ちます。
12Rでは、10番手の差し馬が上がり最速(35.2秒)で勝利しており、後方からの追込も十分に決まっています。
枠順: 中枠〜大外枠からの勝ち馬が5頭と優勢です(1R: 8枠、4R: 4枠、6R: 7枠、7R: 4枠、10R: 7枠、12R: 4枠)。特に外枠の馬が勝利しているレースが多く見られます。
逃げ切り勝ちの2頭(7R: 4枠、10R: 7枠)も、内枠の馬が有利なスタートを活かしたというよりは、スピードの違いでハナを取り切ったケースと考えられます。
結論(ダート): 馬場状態は「良」で、極端な前残りや内有利は見られず、フラットに近い、またはやや外枠有利・差しも届く馬場です。
   特にスタート直後の芝部分を長く走れる外枠にアドバンテージがある可能性があります。
トラックバイアス:ほぼフラット、やや外枠有利

トラックバイアスと翌日のレース傾向予想

【トラックバイアス】

コース 傾向
芝 外差し優勢 内側の芝が傷み、外目のコースを通った差し馬の上がりタイムが非常に速い。
ダート ほぼフラット、やや外枠有利 極端な傾向はないが、外枠の好走が多く、差しも決まる。

【翌日のレース傾向予想】

翌日も天候が極端に崩れず「良馬場」が維持されると仮定した場合、今日の傾向が継続する可能性が高いです。

芝コース(外差し優勢の継続)

外枠・差し・追い込みを重視すべきでしょう。
特に東京芝1600m〜2000mでは、速い上がり(33秒台前半〜半ば)を使える後方からの馬、または道中中団外目をスムーズに回れる馬を狙うのが効果的です。
  馬場が乾き切って時計が速くなればなるほど、内枠の先行馬は苦戦する展開が予想されます。

ダートコース(フラット〜外枠有利の継続)

脚質不問ですが、引き続き外枠の馬に注目です。
極端なハイペースで前が潰れる展開であれば、今日の12Rのように後方からの追い込みも警戒が必要です。
内枠で先行したい馬は、砂を被るリスクを考慮に入れつつ、スムーズにポジションを取れるかが鍵となります。
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