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【京都(土曜日と現時点での秋華賞)のトラックバイアス予想】
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【2025年10月13日(月曜)京都競馬場 トラック傾向分析】

芝コースの傾向分析 (良馬場)
レース 距離 傾向 特徴
2R (1600m) 差し/先行有利 1〜3着が4コーナー2番手以内(1, 2, 2番手)。前に行った馬がそのまま粘り込む展開。上り最速の馬は5着。
3R (1400m) 差し/追い込み有利 (内有利) 1着馬は4コーナー4番手、2着・3着馬は9番手から。特に1着馬は10番人気と人気薄で、上り3Fは35.2秒。内枠(1, 2枠)からの差し・追い込みも台頭(3着2番、4着4番)。
5R (1800m外) 先行/差し互角 1着馬は4コーナー2番手。2, 3着馬は4番手、6番手。上がり3F上位3頭が2〜4着に入っており、速い上りを使える馬が優勢。
6R (1600m) 差し/先行互角 1着馬は4コーナー7番手からの差し切り。2着馬は4番手。3着馬は8番手。中団から差し込む馬が好走。逃げ馬(7着)は失速。
10R (1800m外) 差し有利 (内有利) 1着馬は4コーナー4番手から。2, 3着馬は2番手、6番手。上り3F 33.2〜33.4の速い上りを使えた馬が上位独占。内枠の1・2着(2, 5番)が好走。
11R (1400m外, GII) 差し/追い込み有利 1着・2着馬は4コーナー11番手から、5着馬は13番手から。上り3F 33.2〜33.3の末脚が求められる展開。完全に差し・追い込み決着となり、内枠・外枠問わず末脚の鋭さが重要。

芝コースの結論
良馬場ながら、全体として極端な前残りではなく、速い上りを使える差し・追い込み馬が有利な傾向が見られます。
特に10R(1800m外)や11R(1400m外)では、速い末脚を要するレースとなり、差し・追い込みが効いています。
ただし、2R(1600m)のように前に行った馬が残るケースもあり、レースのペースに左右されます。
内枠は3Rと10Rで連対しており、馬場状態が良いこともあり、内側の不利は少ないと判断されます。

ダートコースの傾向分析 (良馬場)
レース 距離 傾向 特徴
1R (1400m) 先行/差し互角 1着馬は4コーナー3番手、2着馬は2番手。先行勢が中心。
4R (1800m) 先行有利 1着馬は4コーナー2番手、2着馬は1番手。逃げ・先行馬が圧倒的に有利。3着馬は後方からだが、それ以外の上位は先行勢。
7R (1400m) 先行/差し互角 1着馬は4コーナー5番手から差し切り、2着馬は2番手。3着馬は3番手。先行力があり、かつ上りも使える馬が好走。逃げ馬(9着)は失速。
8R (1900m) 逃げ/先行有利 1着馬は逃げ切り、2着馬は5番手。上位5頭中3頭が4コーナー3〜5番手以内。前に行った馬が有利な展開。
9R (1800m) 差し有利 1着馬は4コーナー6番手から、2着馬は逃げ粘り。3着馬は8番手。差しが決まるレース。ただし逃げ馬が残る展開は持続力のある馬なら可能。
12R (1200m) 先行有利 1着馬は4番手、2着馬は1番手。前目のポジションを取った馬がそのまま上位を占める。

ダートコースの結論
全体的に逃げ・先行馬が非常に有利な傾向にあります。特に中長距離(1800m, 1900m)で顕著です(4R, 8R)。
短距離の1200mも先行馬が上位です。ただし、7R(1400m)や9R(1800m)のように、逃げ馬が失速したり、先行馬を差し切るケースもあり、
先行力に加えて末脚の持続力も求められる状況です。基本は前有利と見て良いでしょう。


【トラックバイアスと次の開催日(土曜日)のレース傾向予想】

トラックバイアス(10月13日)
芝: フラット〜差し有利。特に内回りより外回りの方が顕著。馬場は良く、極端な内外の差は見られないが、速い上りが求められる。
ダート: 逃げ・先行有利。特に中長距離で前目のポジションを取れる馬が有利。

土曜日のレース傾向予想
月曜日が良馬場での開催であったため、馬場の大きな悪化は予想されず、引き続き良馬場か稍重程度で推移すると仮定します。

芝: 月曜日同様、引き続き差し・追い込みが届きやすい傾向が続くと予想されます。馬場が荒れていないため、
   内側の経済コースを通る馬にもチャンスはありますが、速い上りを使える馬の評価を上げるべきです。
傾向: 差し優勢、内枠・外枠の有利不利は少なく、末脚の鋭さが重要。

ダート: 月曜日の傾向を引き継ぎ、引き続き先行有利の傾向が強いと予想されます。特に各レースで安定して前に行ける馬、
     またはスピードを生かせる短距離戦では、前を重視した予想が有効です。
傾向: 先行有利。先行力を持ちつつ、バテない持続力のある馬に注目。短距離戦では特に逃げ馬に注意。

【秋華賞特化】秋華賞 京都芝2000m(内回り)

『2000m(内回り)に特化したトラックバイアス予想』

■月曜日の芝コースの傾向(良馬場・差し有利)をベースに、秋華賞の舞台である京都芝2000m(内回り)のコース特性を考慮し、土曜日のトラックバイアスを予想。

■■総合トラックバイアス予想:

項目 トラックバイアス予想 理由・注目点
脚質 内差し有利 / 先行互角 内回りコースは直線が短く(328m)、先行馬の粘り込みが利きやすい半面、
    月曜日の芝傾向(速い上がりが求められる)から、道中内目で脚を温存し、下り坂から加速できる差し馬が最も有利に。外を回す追い込みは距離損が大きい。
枠順 内枠(1〜4枠)有利 内回りコースの直線は短く、コーナーを4回回るため、距離ロスが少ない内枠が絶対的に有利。外枠(特に大外)は終始外を回らされるリスクがあり不利。

求められる資質 瞬発力 + コーナーワークの巧さ 3コーナーの上りから4コーナーの下り坂を利用した一瞬の鋭い加速力(瞬発力)が必須。
月曜日の外回り(10R、11R)で示されたように、馬場が良ければ速い上がりが使えることが重要になる。

【結論】:
月曜日の「差しが届く馬場」という傾向は、2000m内回りでも「速い上がりが使える馬」として引き継がれます。
しかし、コース形態上、その速い上がりを内目のポジションから使うことが重要になるため、「内枠を引いた差し馬」を最上位に評価すべきでしょう。
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