りんくうステークス 勝負気配評価《デブ猫競馬》


【トップ】 【パカパカ競馬予想】 【日程表】 【WIN5予想】 【動画で見る短編小説】
馬番 馬名 得点 評価 理由
5 アルファマム 92 S 1番人気、北村友一騎手継続騎乗（高評価）、実績豊富で56.5kgのハンデは妥当。
8 メイショウホウレン 90 S 鮫島克駿騎手への強化乗り替わり（高評価）、近走2着・1着と勢い十分、2番人気。
4 キタノズエッジ 85 A 前走3着、昇級後も安定。古川吉洋騎手は平凡だが、55kgと3番人気を評価。
15 ジョーローリット 80 A 近走安定（2着、4着）、54kgの最軽量ハンデが最大の魅力。騎手は平凡。4番人気。
7 ペプチドヤマト 75 A 前走1着の勢い、ただし16番人気での勝利。57.5kgの斤量増と騎手乗り替わりを考慮し中位。
3 スマートフォルス 70 A A.プーシャン騎手への乗り替わりは期待大。近走堅実でハンデ56kgも適正。
2 メタマックス 65 B 団野大成騎手への乗り替わり（強化）はプラスだが、近走4戦全て二桁着順と不振傾向。
14 メイショウミツヤス 60 B 和田竜二騎手継続騎乗。近走着順は平凡だが、54kgの軽量ハンデを評価。
16 エティエンヌ 55 B 松若風馬騎手継続騎乗。近走は中団以下で着順を落としており、決め手に欠ける。
9 ナムラフランク 50 B 菱田裕二騎手継続騎乗。近走二桁着順が多く、積極的な評価は難しい。
12 バトルクライ 45 B 高杉吏麒騎手への乗り替わりも、58.5kgのトップハンデと近走GIII大敗続きで大きく割引。
10 メズメライザー 40 B 田口貫太騎手への乗り替わりは普通。近走不振傾向だが、3走前に2着実績あり。
13 サトノルフィアン 35 C 永島まなみ騎手継続騎乗。近走不振で、1600m～1800mからの短縮も疑問。
6 ムーヴ 30 C 吉村誠之助騎手継続騎乗。近走は10着続きで、OPで勝ち切るイメージが湧かない。
1 ポールセン 25 C 斎藤新騎手継続騎乗。近走GIII・OPで大敗続き、1600mからの短縮も疑問。
11 レッドアヴァンティ 20 C 小沢大仁騎手への乗り替わりは平凡。近走は芝戦で大敗続き、ダート適性が不透明。
勝負気配評価の思考プロセス

水平思考で考えて

① 結論（勝負気配評価）

最上位のS評価は、アルファマム（92点）とメイショウホウレン（90点）の2頭。人気と騎手の信頼度、近走の勢いを総合的に判断しました。

続くA評価は、キタノズエッジ（85点）、ジョーローリット（80点）、ペプチドヤマト（75点）、スマートフォルス（70点）の4頭と査定しました。

② 根拠（個別馬の査定ポイント）

  • アルファマム (5): 1番人気を裏付ける実績と、高評価の北村友一騎手の継続騎乗。56.5kgはハンデ戦で十分チャンスのある斤量。
  • メイショウホウレン (8): 近走の好走実績と、高偏差値の鮫島克駿騎手への乗り替わりによる勝負気配の高さ。
  • キタノズエッジ (4): 前走3着と安定しており、55kgの好ハンデと3番人気を評価。
  • ジョーローリット (15): 54kgの最軽量ハンデが大きなアドバンテージ。近走も安定して掲示板に絡んでおり、斤量有利を重視。

③ 前提（要素の評価基準）

  1. 騎手評価: 団野大成、鮫島克駿、北村友一の複勝率・偏差値を最重要視。A.プーシャンは実績不足も期待値で加点。
  2. 乗り替わり: 鮫島克駿、団野大成、A.プーシャンへの乗り替わりをプラスと判断。
  3. 近走成績: 前走1～3着（4, 7, 8）を重視するが、ハンデや人気を合わせて総合評価。
  4. ハンデ: 54kg（15, 14）を有利、58.5kg（12）を大幅割引。
  5. 人気: 1～3番人気は陣営の期待と客観的な評価の裏付けと判断。

④ 他の候補との比較

S評価の2頭は、実績・人気・騎手で優位性が明確です。アルファマムは安定した実績と1番人気、メイショウホウレンは好走の勢いと鮫島克駿騎手への強化乗り替わりという勝負気配で優劣をつけました。

ジョーローリット（15）は、騎手が平凡ながら54kgというハンデを最大限に評価し、実績馬のキタノズエッジ（4）に次ぐA評価としました。

⑤ 不確実性

  • アルファマム (5): 近走は勝ち切れていない点。
  • ペプチドヤマト (7): 前走激走の反動と、一気に増える57.5kgの斤量。
  • バトルクライ (12): 58.5kgという重ハンデを背負っての巻き返し。