福島民友カップ (L) 回顧と反省文 《デブ猫競馬》


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予想と結果の比較、次走への考察

レース結果(上位抜粋)

2025年11月16日(日曜) 福島 ダート1,700m

着順 馬番 馬名 人気 C通過順 上り3F
1 10 ポッドロゴ 3 11-8-9-8 37.3
2 8 ダンテバローズ 1 6-4-6-3 37.7
3 4 アクションプラン 2 7-6-6-6 37.7
4 1 ショウナンライシン 6 13-11-12-8 37.3

事前予想の骨子

『展開予想とバイアス』

  • ■ トラックバイアス: 内枠有利、逃げ・先行が圧倒的有利。
  • ■ 展開: 先行馬が多く、ハイペースの持久戦濃厚。直線は先行集団の粘り込みと、好位から脚を溜めた馬の追い比べ。

『高評価(S/A)の根拠』

  1. ダンテバローズ (8):福島1700m実績(吾妻小富士S 1着)と先行力・決め脚のバランスを評価しS評価(軸)。
  2. アクションプラン (4):先行力(95.3)と能力値の高さ、内枠を評価しA評価。
  3. マリアナトレンチ (13):騎手強化(松若風馬、地元偏差値トップタイ)と前が潰れた際の展開利を評価しA評価。

【福島民友カップレース回顧と予想との比較】

『レース全体の評価と結果の概要』

『トラックバイアスと予想の修正点』

【反省点と今後の課題】

『反省点』

『今後の課題』

【実力以上に強い競馬をした次走狙い馬】

今回のハイペース消耗戦の中で、次走に繋がる強いパフォーマンスを見せながら、着順には恵まれなかった馬を考察し、狙い目となる条件を提示します。

『ショウナンライシン(1番):次走、東京・中山ダート1600m〜1800m戦』

  • ■ 今回のレース内容:中団後方追走から、勝ったポッドロゴと並ぶ最速タイの上り37.3秒をマークし、4着に食い込みました。外を回した馬が沈む中で、内枠を活かしてロスなく立ち回り、着実にポジションを押し上げており、その堅実な持久力と決め手を評価すべきです。
  • ■ 次走狙い目となる条件:今回は最内枠でしたが、終始インでスムーズに運んだことで、末脚が活きました。東京・中山のダート中距離(1600m〜1800m)で、今回同様に内枠(1〜3枠)を引いた場合、継続騎乗の柴田善臣騎手の手腕と合わせて、上位進出が期待できます。特に、前走よりペースがやや緩む展開になれば、さらに能力を発揮するでしょう。

『ピースオブザライフ(6番):次走、斤量軽減が見込める牝馬限定戦・ハンデ戦』

  • ■ 今回のレース内容:予想では低評価でしたが、実際には後方から4コーナーで外を回しながらも、上り37.5秒と堅実に伸び、5着に入線しました。近走不振からの巻き返しであり、能力が完全に復調傾向にあることを示しました。
  • ■ 次走狙い目となる条件:今回は別定戦でしたが、次走で斤量軽減が見込めるハンデ戦、または牝馬限定のダート戦に参戦すれば、今回以上の好走が期待できます。今回のような持久戦を経験したことで、タフな展開への耐性が増しており、東京や中京のダート1800mなど、持続力を求められるコースで狙えます。