2026年 万葉ステークス 勝負気配評価《デブ猫競馬》


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馬番 馬名 得点 評価 理由
1ウェイビー40C49キロという超軽量は魅力ですが、半年ぶりの実戦でいきなり3,000メートルは非常に過酷です。まずは無事に走り切ることが目標になるでしょう。
2ブレイヴロッカー88A前走のステイヤーズステークスで4着と、高い長距離適性を見せました。56.5キロはこのメンバーでは重い方ですが、地力は上位です。
3アスクドゥポルテ80A長期休み明けとなりますが、もともと長距離で安定した成績を残していました。西塚騎手とのコンビで、フレッシュな状態での激走が期待されます。
4メイショウブレゲ75A血統的に距離が伸びるのは大歓迎です。近走は着順を落としていますが、得意のスタミナ勝負になれば浮上の余地は十分にあります。
5アクアヴァーナル92S前走で3,000メートルの適性を証明しており、今回はさらに斤量が52キロまで軽くなります。トップクラスの坂井騎手が継続騎乗する点も強力です。
6ダンディズム65B10歳という高齢ですが、追い込みの脚はまだ衰えていません。ただ、この距離がベストとは言い難く、展開の助けが必要になるでしょう。
7ミクソロジー60Bかつての重賞馬ですが、近況は本来の走りができていません。中3週でどこまで状態を持ち直しているかが復活への鍵となります。
8ペプチドソレイユ72Aダートで実績のある馬ですが、スタミナは豊富です。芝への対応が未知数な分、斤量55キロを活かして粘り込めれば面白い存在です。
9ヴォランテ95S前走で同コースを快勝しており、適性は間違いありません。吉村騎手の偏差値も非常に高く、今の充実ぶりなら昇級戦でも中心となります。
勝負気配評価の思考プロセス
今回の万葉ステークスを分析するにあたり、水平思考で考えて最も重要視したのは「京都芝3,000メートル」という特殊な舞台設定における出来事のつながりです。この距離を走り抜くには単なるスピードではなく、無駄な力を使わずに走り続ける精神力と、最後に踏ん張るスタミナが不可欠です。その点で、前走の古都ステークスで1着だったヴォランテと、ハナ差の2着だったアクアヴァーナルの2頭は、読み取れる事実としてこのコースへの完璧な適性を持っています。

特に興味深いのは斤量の変化です。前走ではヴォランテが57キロ、アクアヴァーナルが54キロを背負っていましたが、今回はそれぞれ56キロと52キロになります。アクアヴァーナルは前走から2キロも軽くなり、ヴォランテとの斤量差は4キロに広がります。この「背負う重さ」の劇的な変化は、長距離戦において逆転の可能性を強く示唆する事実です。しかし、ヴォランテを最高得点にした理由は、吉村騎手の驚異的なデータにあります。複勝率が極めて高く、偏差値125を超える数値はこのメンバーの中でも抜きん出ており、人馬ともに「勝負気配」が非常に高いと判断しました。

また、格上の重賞戦線から参戦するブレイヴロッカーについても丁寧に整理しました。3,600メートルのステイヤーズステークスで4着に入った実績は、スタミナ面での不安が一切ないことを証明しています。56.5キロという重いハンデは能力の証明でもありますが、今回はより軽い斤量の馬たちとの対戦になるため、そのバランスを考えてA評価に据えました。

一方で、長期休み明けのアスクドゥポルテや、ダートから参戦するペプチドソレイユといった不確定要素を含む馬たちについては、想像による補完を避け、あくまで過去に見せたスタミナの持続性という点から評価を行いました。特にウェイビーのように49キロという極端に軽い馬は、初心者の目には魅力的に映りますが、休み明けかつクラスの壁という事実を冷静に見つめ、控えめな評価に留めています。

このように、一つひとつの要素を切り分けた結果、前走の着順の流れが良く、かつ長距離への確かな実績があり、さらに有力な騎手が継続して手綱を取る馬たちが、必然的に上位を占める形となりました。データのつながりを整理すると、やはり前走の再現を狙う陣営の意図が透けて見える結果となり、それを点数に反映させました。