2026年2月7日 東京11R 早春ステークス 分析《デブ猫競馬》


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1. 説明文

本レースは東京芝2400mという、スタミナと直線の持続力が問われる舞台で行われます。情報0にある通り、位置取り要素を除外し、消耗戦に強い「長時間の質」を評価することが重要です。今回は1番人気が予想される馬が差し脚質であることから、展開ロジックに基づき「先行有利」の展開を想定します。スタート後の位置取りや騎手の心理戦(情報6)を考慮し、人気馬同士が牽制し合う隙を突ける馬を中心に組み立てます。実力馬であっても、後方過ぎる位置取りが予想される馬はリスクが高いと判断し、評価を厳しく設定しました。

2. 展開予想

【馬場とペース】
情報3によると、東京の芝コースはDコース使用で内ラチ沿いにわずかな傷みがあるものの、全体的には良好(Good)です。クッション値も標準的で、極端なバイアスはありません。しかし、情報6の騎手心理を見ると、13番ロードオールライトの大野騎手が「主導権を渡したくない」と強く主張しており、12番コスモフロイデもハナを狙っています。これにより、序盤は外枠の2頭が内を制して先頭を争う形になりますが、両者ともスタミナ勝負を望むタイプではないため、向こう正面ではペースが落ち着くと予想されます。

【隊列と騎手心理】
逃げ馬を行かせた後、4番ディヴァインスターや8番ベンサレムが好位のインを確保し、その後ろに10番トリプルコークや11番パンジャが付ける形になるでしょう。注目すべきは上位人気馬の心理です。情報6によると、1番人気の10番トリプルコーク(ルメール騎手)は「アマキヒをマーク」、5番アマキヒ(横山武史騎手)は「有力馬を把握しプレッシャーを感じさせない」としており、人気馬同士が中団でお互いを意識しすぎて仕掛けが遅れる「牽制バイアス」が働く可能性が高いです。

【結論】
逃げ馬が作るペースは平均からややスローで推移し、後半の瞬発力勝負ではなく、ある程度の位置から長く良い脚を使える「先行・好位差し」勢に有利な展開となります。逆に、後方待機策をとる馬(9番など)や、スタートで後手を踏みやすい馬にとっては、物理的に届かない展開になると推測されます。

3. 有利な脚質

【先行・好位差し】

理由:人気馬が中団以降で牽制し合う中、無理なく好位(1コーナー通過順位が半分より前)を取れる馬が、直線でスムーズに抜け出せると判断しました。コース状態も内・前が極端に不利ではないため、距離ロスを抑えられる利点が大きいです。

4. 展開を軸にした能力評価

評価 得点 馬番 馬名 理由(期待値オッズ含む)
S 95 10 トリプルコーク 東京2400mへの適性が抜群で、ルメール騎手の「計算された心理」により、展開に左右されず確実に好位~中団前目を確保できる点を高く評価しました。本来の能力値もトップであり、崩れる要素が極めて少ないです。
【期待値オッズ:1.8倍】
A 92 5 アマキヒ 前走の内容が優秀で、能力はSランク相当です。ただし騎手心理で「マークする側」に回るため、仕掛けのタイミング次第では取りこぼす可能性を考慮しAとしました。それでも馬券圏内率は非常に高いです。
【期待値オッズ:3.0倍】
A 88 11 パンジャ 情報6にある「好位の中団で隙のない位置取り」という戦術が、今回の展開予想に完全に合致しています。派手さはありませんが、期待値に対して実際のオッズ(9.6倍)が甘くつく傾向にあり、妙味十分です。
【期待値オッズ:6.5倍】
B 75 4 ディヴァインスター 連勝の勢いと「好位2、3番手確保」という積極策がプラス材料です。昇級戦の壁はありますが、前残りの展開になれば粘り込む力があります。実際のオッズ(21.5倍)は期待値を上回っており買い時です。
【期待値オッズ:15.0倍】
B 78 8 ベンサレム 長期休養明けが懸念点ですが、素質は高く、先行力もあります。石川騎手が「信頼」して好位につければ、いきなりの好走も可能です。リスクはありますがオッズ妙味があります。
【期待値オッズ:18.0倍】
B 85 3 ファイアンクランツ 能力は高いですが、情報1の過去走および情報6の「中団やや後ろ」という位置取りに不安が残ります。人気(4.7倍)ほど信頼度は高くなく、展開次第では届かないリスクがあります。
【期待値オッズ:5.0倍】
B 80 13 ロードオールライト 逃げ候補筆頭。自分の形に持ち込めればしぶといですが、目標にされる立場であり、直線の長い東京で最後まで残れるかは微妙なラインです。
【期待値オッズ:25.0倍】
C 72 1 オールセインツ 内枠は良いですが、近走の1コーナー通過順位が後ろすぎます。今回のロジックでは「位置取りで不利」と判断し評価を下げました。
【期待値オッズ:30.0倍】
C 85 6 レッドテリオス スタミナ勝負に持ち込みたい意図はありますが、スローからの瞬発力勝負になると分が悪いです。位置取りも中団より後ろになる傾向があります。
【期待値オッズ:40.0倍】
D 68 2 ダノンホイットニー ハンデ戦の恩恵はありますが、基本能力値が他馬と比較してやや劣ります。強調材料に欠けます。
【期待値オッズ:60.0倍】
E 60 9 ハギノアルデバラン 「徹底した後方待機」という戦術は、今回の先行有利予想とは真逆です。展開がハマる確率は低いと見ます。
【期待値オッズ:80.0倍】
E 52 7 エレクトリックブギ ダート戦からの転戦で、芝のスピード勝負に対応できるか疑問が残ります。
【期待値オッズ:150.0倍】
E 64 12 コスモフロイデ 連闘に近いローテーションと、近走の成績不振から、ここでは厳しい戦いになると予想されます。
【期待値オッズ:200.0倍】

5. 消し要素の多い馬

馬番 馬名 理由
12 コスモフロイデ 近走の着順が振るわず、連闘気味の日程で上積みが見込めないため。
7 エレクトリックブギ ダート主体の戦績で、今の東京芝コースのスピード決着への対応が困難と思われるため。
9 ハギノアルデバラン 「後方一気」の極端な脚質であり、前が止まりにくい今回の馬場・展開予想では届かない可能性が高いため。
1 オールセインツ ロジックに基づき、近4走の1コーナー通過順位が半分以下(後方)であるため、位置取りの不利が大きいと判断。
2 ダノンホイットニー 軽量ハンデは魅力ですが、基本能力値がメンバー中で見劣りし、昇級戦の壁があるため。

6. 不安要素の少ない馬

馬番 馬名 理由
10 トリプルコーク コース適性、騎手の手腕、安定した位置取りと、全ての面で高水準。死角が最も少ないです。
5 アマキヒ 能力値が高く、自在性のある脚質を持っています。大崩れするイメージが湧きにくい一頭です。
11 パンジャ 常に相手なりに走れる安定感があり、今回も好位から大崩れなくまとめる可能性が高いです。
4 ディヴァインスター 連勝中の勢いがあり、体調の良さが伺えます。先行策が取れる点も今回においては安心材料です。
3 ファイアンクランツ 位置取りに不安はあるものの、地力(基本能力)自体は高く、展開が多少向かなくてもねじ伏せる力はあります。

7. 期待値が高い馬

馬番 馬名 理由
11 パンジャ 実力(A評価)に対し、単勝オッズ9.6倍と人気が控えめ。馬券内率の高さと配当のバランスが最良です。
4 ディヴァインスター 展開が向く可能性が高い先行馬でありながら、20倍以上のオッズが付いており、狙う価値が十分にあります。
8 ベンサレム 長期休養明けで嫌われていますが、元のポテンシャルと先行力を考えれば、25倍前後のオッズは魅力的です。
13 ロードオールライト 逃げ残りの可能性がある中で、人気薄(36.9倍)のため、紐として押さえた時のリターンが大きいです。
5 アマキヒ 人気サイドですが、能力の絶対値が高く、軸としての信頼度を含めたトータルの期待値は高いです。

8. 総合結論

【本命・対抗・特注・推奨1・推奨2】

馬番 馬名 選定理由
本命 10 トリプルコーク ロジックの「軸馬に絡む可能性が高い馬」かつ「1~3番人気以内で最も信頼できる馬」として選出。展開予想において、好位追走から抜け出しを図れる位置取りの良さと、東京コースでの実績(Info5でS評価)を最大限に評価しました。ルメール騎手の騎乗データ(複勝率75%)も圧倒的であり、馬券の軸として最適です。
対抗 11 パンジャ 今回のロジックで重要な「展開に合う特注馬」の条件(好位・オッズ・能力)を完璧に満たす馬として選出。1コーナー通過順位が前半分に位置し、かつ「好位の中団で隙のない位置取り」(Info6)ができる点が、今回の想定する展開にベストマッチします。
特注 4 ディヴァインスター 「4~9番人気以内かつオッズ20倍以上」の穴馬候補として選出。連勝の勢いがあり、騎手心理でも「好位2、3番手を確保」と明言されています。スローの前残り展開になった際、最も恩恵を受ける一頭であり、3着以内に粘り込む可能性が高いです。
推奨1 5 アマキヒ 地力上位の差し馬として選出。本命・対抗が崩れた場合の保険的な意味合いも含みますが、単純な能力値(Info4:88.2)はトップクラスです。位置取りが少し後ろになる可能性がありますが、地力でカバーできる範囲内です。
推奨2 13 ロードオールライト 展開の鍵を握る逃げ馬として選出。もしペースが極端に緩んだ場合、そのまま逃げ粘るパターン(行った行った)を想定し、高配当狙いの紐として加えておきます。

【買い目】

※期待値と回収率を重視した構成です