2026年 睦月ステークス 分析レポート《デブ猫競馬》


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今回の睦月ステークスは、京都競馬場の芝1600メートルで行われます。分析の結果、1番人気の馬が差し脚質であることから、騎手たちの間には「前で粘ればチャンスがある」という心理が働き、逃げ・先行馬が有利になる展開が予想されます。近走のデータから1コーナーでの位置取りを重視し、不利を受けにくい前方の馬を中心に組み立てました。特に、期待値が高い中堅人気の馬を軸に据え、展開が向く有力馬を相手に選んでいます。

【展開予想】

当日の京都競馬場は晴天に恵まれ、馬場状態は「良」です。クッション値は10.0と標準からやや硬めで、スピードの出やすいコンディションといえます。内側の芝に多少の傷みがあるものの、乾燥しているため、中団より前でスムーズに運べる馬が有利になる土壌が整っています。

今回の展開を左右する最大の要因は、1番人気であるシヴァースの脚質です。この馬は近走の戦績や騎手の戦略案から、道中は中団に控えて直線で勝負する「差し」を選択すると推測されます。私の分析ルールでは、1番人気が差し馬の場合、他の騎手たちは「スローペースで逃げ切れるのではないか」あるいは「早めに動いて出し抜こう」という心理が働きやすくなります。

具体的な隊列としては、最内枠のクランフォードが若手騎手の積極性を活かしてハナを叩き、逃げる展開が有力です。これにタガノエルピーダニホンピロキーフレイベリングといった先行勢が続き、1コーナーを通過する時点では、上位人気馬よりもこれらの馬たちが前のポジションを占めるでしょう。

ペースは平均か、やや遅めのスローペースで流れると考えられます。先行集団は無理をせずに脚を溜め、最後の直線で内側の傷みを避けながら馬場の真ん中へと持ち出します。後方に控えるシヴァースやセフィロといった馬たちは、前の馬たちが止まらない展開に苦しみ、届かないリスクを抱えることになります。結果として、1コーナーを半分より前で通過した馬たちによる、粘り込みの争いになると結論づけました。

【有利な脚質】

逃げ/先行

理由:1番人気のシヴァースが差しに回ることで、前方の馬を捕まえに行く動きが遅れる可能性が高いからです。乾燥した良馬場も先行馬の粘り込みを後押しします。

【展開予想を軸に能力評価】

評価 得点 馬番 馬名 理由
B 70 1 クランフォード 最内枠から主導権を握る可能性が高く、展開の恩恵を最も受けやすい一頭です。期待値オッズは12.0倍と算出しましたが、逃げ残りの可能性を考慮すれば面白い存在です。
C 45 2 スズハローム 1コーナーを通過する際、近走の実績から半分より後ろになる可能性が高く、制約により評価を下げました。期待値オッズは60.0倍であり、現状は静観が妥当です。
B 65 3 バレエマスター 決め脚は鋭いものがありますが、1コーナーで後方に置かれる傾向が強く、前残りの展開予想では不利です。期待値オッズは70.0倍となり、買い要素は少ないです。
S 94 4 マイネルチケット 好位から安定した走りができる馬です。1コーナーを半分より前で通過できる確率が高く、期待値オッズは6.0倍。実オッズとの差も小さく、有力な候補です。
B 60 5 レイベリング 積極的な騎乗が予想され、先行策が嵌まれば浮上のチャンスがあります。期待値オッズは40.0倍。人気薄ですが、展開が向けば3着以内の食い込みも否定できません。
B 58 6 ゾンニッヒ 59キロの斤量と、1コーナーでの位置取りが後ろになりやすい点が大きな不安材料です。期待値オッズは50.0倍であり、今回の条件では厳しい戦いになると推測します。
C 48 7 スカイロケット 近走の行き脚が鈍く、今回も後方からの競馬を余儀なくされるでしょう。期待値オッズは60.0倍。展開利が見込めないため、評価は低くならざるを得ません。
S 96 8 シヴァース 能力は最上位ですが、差し脚質ゆえに前残りの展開では届かないリスクがあります。期待値オッズは5.0倍。有力ですが、制約に基づき今回の軸からは外します。
C 42 9 ハクサンバード 先行力はありますが、近走の成績が不安定です。期待値オッズは80.0倍。他馬との能力差を考えると、展開の助けがあっても掲示板までが精一杯と判断しました。
A 85 10 タガノエルピーダ 高い先行力を持ち、1コーナーを好位置で通過できるはずです。期待値オッズは9.0倍。休み明けでも、斤量の恩恵を活かせるこの条件なら本命級の評価です。
A 88 11 ビップデイジー 能力値は高いですが、1コーナー通過順位が過去4走で半分以下になることが多く、制約により切る判断となります。期待値オッズは15.0倍と算出しました。
A 82 12 クルゼイロドスル 実績は十分ですが、やはり1コーナーでの位置取りが後手になりやすい点がネックです。期待値オッズは12.0倍。展開重視の私のルールでは、今回は見送ります。
B 75 13 セフィロ 最後方からの追い込みに賭ける戦略であり、前が止まらない展開予想とは真逆のタイプです。期待値オッズは25.0倍。展開不向きのため、評価を下げています。
A 78 14 ニホンピロキーフ 外枠ですが先行力があり、1コーナーを良い位置で通過できます。期待値オッズは8.0倍。単勝オッズ8.5倍がこれを上回っており、非常に期待値が高い一頭です。

【消し要素の多い馬】

馬番 馬名 理由
2 スズハローム 近走の着順が非常に悪く、1コーナーでの位置取りも後方になりやすいため。
3 バレエマスター 4走中3走で1コーナー通過が半分以下。展開に逆行する脚質のため。
6 ゾンニッヒ 59キロの極めて重い斤量に加え、後方からの競馬になりやすく、中1週の強行軍。
7 スカイロケット 9週の休み明けに加え、位置取りが常に後方。複勝圏内に来る確率が低い。
13 セフィロ 直線勝負に徹するタイプで、前残りの展開予想では最も不利な状況に置かれる。

【不安要素の少ない馬】

馬番 馬名 理由
4 マイネルチケット 横山武史騎手が継続騎乗し、近走も全て上位争い。1コーナーの位置も安定。
10 タガノエルピーダ 先行力97.5と高く、55キロの斤量。前で粘り込む競馬が確実視される。
14 ニホンピロキーフ 大崩れしない安定感があり、田口騎手との相性も良好。外からスムーズに運べる。
1 クランフォード 最内枠から逃げを主張できる環境。自分のペースで運べれば非常にタフ。
8 シヴァース 能力自体は最高だが、差し届かないという「展開面」のみが唯一の不安要素。

【期待値が高い馬】

馬番 馬名 理由
14 ニホンピロキーフ 境界指数の8.0倍に対し、実オッズが8.5倍。投資価値が最も高いと判断。
5 レイベリング 境界指数40.0倍に対し、実オッズは60倍超。先行できれば爆発力がある。
1 クランフォード 逃げ残りという特定のシナリオにおいて、単勝9.9倍は魅力的な数字。
10 タガノエルピーダ 実力馬だが3番人気に甘んじており、的中時のリターンが期待できる。
9 ハクサンバード 期待値オッズ80.0倍に対し実オッズ91.0倍。僅かながら妙味あり。

【本命・対抗・特注・推奨1・推奨2】

馬番 馬名
本命 10 タガノエルピーダ
対抗 4 マイネルチケット
特注 14 ニホンピロキーフ
推奨1 1 クランフォード
推奨2 5 レイベリング

選定理由:

まず、1コーナー通過時の条件をクリアする馬を絞り込みました。近4走で半分以下にいることが多い2番、3番、6番、7番、11番、12番、13番を、距離ロスのリスクから除外しました。

次に展開を考えます。1番人気のシヴァースが差し馬であることから、騎手心理として「逃げ・先行」が有利になるバイアスが働くと推測しました。このため、有力馬であっても差しに回るシヴァースをあえて切り、前残りの展開に賭けることとしました。

軸馬(特注馬)には、4〜9番人気の中で最も3着以内に来る確率が高い14番 ニホンピロキーフを選出しました。先行力があり、外枠からでも田口騎手がスムーズに好位へ導いてくれると期待できます。

本命には、1〜3番人気の中から14番と同じ先行脚質で、最も絡む可能性が高い10番 タガノエルピーダを選びました。先行力97.5はメンバー中上位で、軽量55キロも大きな味方です。対抗には、同じく好位で競馬ができる実力馬の4番 マイネルチケットを据えました。

推奨馬には、逃げの手に出るであろう1番 クランフォードと、積極策でリズムを変えてくる可能性のある5番 レイベリングを選出しました。いずれも「前残り」という一つの展開に特化した構成としています。

【買い目】

1. 馬連(軸1頭・2点)

14 - 10, 4

2. 馬連(軸1頭・4点)

14 - 10, 4, 1, 5

3. 3連複(軸1頭・3点)

14 - 10 - 4, 1, 5

4. 3連複(軸1頭・5点)

14 - 10 - 4, 1, 5, 8, 9

5. 3連単(軸1頭・3点)

14 → 10 → 4, 1, 5