GⅢ Race Analysis 2026

毎日杯(GⅢ)勝負気配評価《デブ猫競馬》


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阪神競馬場 芝1800m 7頭立て 3歳オープン
勝負気配評価一覧
S上位2頭:最有力と思われる
A3〜6位:上位争いに加わる可能性
B中位:条件次第で浮上も
C下位:現状では厳しいと思われる
4
アルトラムス
88点
S
【根拠】騎手点数が全馬中最高で、総合値・決め脚ともに全馬中最高の数値を示している。岩田望来騎手との継続コンビ。【論理的理由】シンザン記念では3着に入っており、GⅢクラスでの実力は一定水準に達していると読み取れる。10週の間隔でリフレッシュも十分。【結論】複数の評価軸で上位に位置しており、最有力候補の一頭と思われる。
2
カフジエメンタール
83点
S
【根拠】武豊騎手との継続コンビで騎手点数293は全馬中2番目の高さ。前走1着と好調で穴馬得点509.1は全馬中最高水準。【論理的理由】前走アルメリア賞を勝利しており状態は良好と思われ、2週の間隔も近走の勢いをそのまま持ち込める可能性がある。【結論】騎手・近走成績・穴馬得点が揃っており上位評価が妥当と思われる。
6
ウップヘリーア
74点
A
【根拠】新馬戦を先行から押し切った実績があり、吉村騎手との継続コンビ。総合値79.8は中上位水準。【論理的理由】前走若竹賞2着は評価できるが、その後着順を落とした点は気になる。8週の間隔も問題ない範囲で、先行力63.0と決め脚63.6のバランスは良い。【結論】安定感のある走りが続けば上位争いに加わる可能性があると思われる。
3
ローベルクランツ
68点
A
【根拠】松山騎手との継続コンビで騎手点数283は高水準。決め脚74.7は上位グループ。【論理的理由】前走きさらぎ賞では7着と着順を落としたが、2走前の東スポ2歳S8着からの流れを見ると力の蓄積は感じられる。6週の間隔も問題ない範囲。【結論】騎手の能力と決め脚の高さが噛み合えば上位争いに加われる可能性がある。
1
フレイムスター
62点
A
【根拠】先行力100は全馬中最高で穴馬得点411.6もある程度の水準。団野騎手への乗り替わり。【論理的理由】前走スプリングS16着と大きく凡走したが、逃げ先行の形が合う条件なら変わり身の可能性はある。1週という超短間隔は疲労面の不安要素として残る。ブリンカー着用での変身を狙う形。【結論】先行力の高さは評価できるが前走の大敗と超短間隔から評価しにくい部分もある。
7
シーズザスローン
44点
B
【根拠】幸騎手への乗り替わりで、直近2走はダート戦での実績のみ。穴馬得点0は全馬中最低。【論理的理由】ダート路線からの芝替わりとなり、距離適性や馬場適性が未知な部分が多い。総合値71.4はある程度だが、4週の間隔や直近のダート成績からは芝GⅢでの評価を上げにくい状況。【結論】芝替わりという未知の要素が大きく、現時点では中位〜下位の評価が妥当と思われる。
5
ブリガンティン
28点
C
【根拠】原騎手の騎手点数は全馬中最低水準で、前走1着ながらも2走前は大きく着順を落としている。総合値46.8・穴馬得点426.8。【論理的理由】16週という長い休養明けで実戦感覚の不安が残る。総合値46.8は全馬中最低水準で、GⅢレベルの相手関係では厳しい戦いになる可能性がある。【結論】騎手・総合値・間隔の複数の評価軸で課題があり、現状では厳しいと思われる。
▍ 思考プロセス(分析の流れ)

水平思考で考えて、7頭と少頭数ながら「騎手の変化・騎手成績・馬の近走の流れ・レース間隔・斤量・人気の集まり方」の6軸で各馬を丁寧に切り分けてから、総合的な順位付けを行った。

まず騎手面を整理する。4番アルトラムスに乗る岩田望来騎手は全馬中最高の点数で、2番カフジエメンタールの武豊騎手が2番目に続く。この2名は騎手の実績という面で他馬を上回っている。1番フレイムスターは前走の石川裕紀騎手から団野大成騎手に乗り替わり、7番シーズザスローンは武豊騎手から幸英明騎手に替わった。特にシーズザスローンの乗り替わりはマイナスの要素として読み取れる。

次に馬の近走を確認する。4番アルトラムスは総合値と決め脚が全馬中最高の数値を示しており、シンザン記念3着の実績がある。10週という間隔でしっかりリフレッシュされた状態で挑む形は好材料。2番カフジエメンタールは前走アルメリア賞を1着で勝利しており、状態の良さが数字に表れている。穴馬得点も最高水準で、2週の短い間隔でも近走の勢いを活かせる可能性がある。

1番フレイムスターは先行力が全馬中最高の100という数値だが、前走スプリングSで16着と大きく凡走しており、1週という超短間隔での出走は疲労面の不安を感じさせる。ブリンカー着用の変わり身に期待する形だが、前走の大敗との整合性が取りにくい。

6番ウップヘリーアは新馬戦を勝利した実績を持ち、前走若竹賞2着と安定している。8週の間隔も問題なく、先行力と決め脚のバランスも取れている。3番ローベルクランツは前走きさらぎ賞で着順を落としたが、松山騎手との継続コンビと高い決め脚の数値から展開次第では浮上する可能性がある。

7番シーズザスローンは直近2走がすべてダート戦で、今回は芝に替わる形。芝での実績が乏しくGⅢレベルでどこまで対応できるか判断しにくい状況。5番ブリガンティンは16週という長い間隔と騎手点数の低さ、総合値の低さが重なり評価を上げにくい。

以上を踏まえて、アルトラムスとカフジエメンタールをS評価の上位2頭とした。ウップヘリーア・ローベルクランツ・フレイムスターをA評価グループ、シーズザスローンをB評価、ブリガンティンをC評価とした。