| 区分 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| 本命 | 11 | レイバックスピン |
| 対抗 | 9 | ブルータス |
| 特注 | 12 | クロニクル |
| 推奨1 | 13 | カフェニクス |
| 推奨2 | 8 | ラフエイジアン |
新潟ダート1800mコースは、路盤に直近の降雨(7月24日〜31日にかけて断続的な降雨、特に7月26日は117.5mmという多量の雨)の影響が残るものの、当日は回復傾向にあり、馬場状態は稍重で「適度に締まった」状態と示されている。時計は出やすく、不良馬場のような極端な前残りにはなりにくいと考えられる一方、参考とされた前々日の未勝利戦(不良馬場)では2番手・逃げ・中団という上位構成で「先行優勢だが差しも届く」という傾向が確認されている。
出走メンバーを見ると、逃げ・先行タイプが比較的多く、ベルダイナフェロー、アデランテ、レイバックスピンの3頭が序盤で前を主張しに行く可能性が高いと考えられる。この3頭が絡み合うことで、前半はある程度流れる可能性があり、ペースは【ミドル〜ややハイ】程度になると想定される。ただし1800m戦であるため短距離戦のような極端なハイペースにはなりにくく、道中で一度落ち着くラップになる可能性が高いと考えられる。
想定隊列としては、逃げ:ベルダイナフェロー・アデランテ・レイバックスピン、好位:エイブラムス・ペンナヴェローチェ・ブルータス・クロニクル・カフェニクス・ショウサンジョージ・オレデイイノカ、中団:アラレタバシル・フームスムート、後方:サンセットブライト・ゲンパチムサシ・ラフエイジアンという並びが想定される。トラックバイアスの分析では、先行〜好位有利、差しはニュートラル、後方一気はやや不利という傾向が示されている。
以上を踏まえると、逃げ・先行争いのすぐ後ろで脚をためられる好位の自在型が最も展開の恩恵を受けやすいと考えられる。前が速くなって先行勢が苦しくなる流れになれば、中団から差してくるタイプにもチャンスがあると考えられるが、後方からの一気の追い込みはやや届きにくい流れになる可能性がある。
先行/好位差し(自在型)
馬場は稍重で先行〜好位有利の傾向が示されており、序盤で逃げ・先行馬同士のポジション争いが起こりやすい構成であるため、その直後で脚をためられる好位からの自在型に最も展開利があると考えられる。前が速くなった場合には、差し脚を使えるタイプにもチャンスがあると考えられる。
| 評価 | 得点 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|---|
| S | 92 | 11 | レイバックスピン | 思考過程が最重視するダ1800m適性・持続力の観点で、能力分析の総合値98.8は全頭最高であり、決め脚74.4・先行力84.1とバランスも良い。脚質は逃げ候補とされているが、展開分析では展開有利ランキング上位に位置づけられており、好位からでも自在に立ち回れる能力があると考えられる。トラックバイアスは先行〜好位有利とされており、相性は悪くない。近走は②②②①と非常に安定し、前走を快勝したうえで約3か月の間隔を取って仕上げられている。勝負気配もS評価と高い。騎手菊沢一樹は全国偏差値47.23、同開催・同距離では偏差値44.44。単勝実オッズ5.1倍に対し試算した期待値オッズはおよそ12.2倍前後で、実オッズの方が大幅に低いため期待値面では明確に見送り評価となる。不安材料は2番人気ゆえの過剰人気と、12週というやや長い間隔。 |
| S | 91 | 9 | ブルータス | 思考過程が重視する持続力・直線で長く脚を使える能力の観点で、決め脚95.2という高い数値は大きな裏付けとなる。能力総合も91.0と上位クラス。脚質は好位からの自在型で、展開分析でも展開有利ランキング最上位に位置づけられている。トラックバイアスの先行〜好位有利という傾向とも矛盾しない。近走は②②②②と安定しているが、33週という長期休養明けである点には留意が必要。勝負気配はA+評価で、休養明けでも十分な調整が行われた可能性が示唆されている。騎手荻野極は全国偏差値62.34、同場同距離でも偏差値60.8と高水準。単勝実オッズ7.5倍に対し試算した期待値オッズはおよそ12.3倍前後で、実オッズの方が低いため期待値面では見送り評価となる。不安材料は長期休養明けという点。 |
| S | 90 | 6 | ペンナヴェローチェ | 能力分析で総合89.8、決め脚72.2・先行力76.7とバランスの取れた高い数値を示している。脚質は好位からの自在型で、展開分析では展開有利ランキング最上位に位置づけられており、トラックバイアスの先行〜好位有利という傾向とも合致する。近走は⑥⑤⑥⑥とやや足踏みしているように見えるが、それ以前は③③③③・④⑤⑤④と安定した内容が続いている。勝負気配は95点で全頭最高のS評価。騎手戸崎圭太は全国偏差値77.73、同場同距離でも72.02と非常に高水準。単勝実オッズ4.8倍は1番人気の支持を集めており、試算した期待値オッズはおよそ12.4倍前後で、実オッズの方が大幅に低いため期待値面では明確に見送り評価となる。不安材料は近走のやや足踏みした内容。 |
| A | 87 | 12 | クロニクル | 能力分析で総合89.0、先行力81.5と高い数値を示している。脚質は好位からの自在型で、展開分析でも展開有利ランキング上位に位置づけられている。トラックバイアスの先行〜好位有利という傾向とも矛盾しない。近走成績は--⑮⑭とやや見劣りするが、それ以前は③③③④・②②②②と安定した内容が続いており、思考過程が重視する近走内容については一時的な低迷とみることもできると考えられる。勝負気配は89点でA評価。騎手田辺裕信は全国偏差値58.30、同場同距離でも59.34と安定した数値。単勝実オッズ11.7倍に対し試算した期待値オッズはおよそ12.9倍前後とほぼ拮抗しており、期待値面で明確な優位性は見出しにくい。不安材料は直近成績のやや不安定な内容。 |
| A | 78 | 5 | アデランテ | 思考過程が重視する先行力・好位確保能力の観点で、先行力94.2という高い数値は評価材料となる。能力総合も78.2とまずまず。脚質は逃げ候補で、トラックバイアスの先行有利という傾向とも合致するが、展開分析では逃げ・先行勢同士の主張し合いによる終盤の消耗リスクが指摘されている。近走は①①①①・①①③⑤とかつては好内容だったが、前走は大敗している。勝負気配はA-評価で、追い切りごとに状態が上向いているとされ、立て直しの可能性が示唆されている。騎手吉田豊は全国偏差値50.34。単勝実オッズ12.6倍に対し試算した期待値オッズはおよそ14.4倍前後で、実オッズの方がやや低いため期待値面ではやや見送り寄りとなる。不安材料は前走の大敗内容と、逃げ争いによる消耗リスク。 |
| A | 76 | 2 | アラレタバシル | 決め脚85.0という高い数値を示し、思考過程が重視する持続力の観点でも裏付けとなる。脚質は中団からの差しで、展開分析では前が速くなった場合に浮上しやすいタイプとされ、展開有利ランキングでも上位に位置づけられている。近走は④③③③と安定している。勝負気配は89点でA評価。騎手丸山元気は全国偏差値57.11、同場同距離でも53.66とまずまずの数値。単勝実オッズ8.7倍に対し試算した期待値オッズはおよそ14.7倍前後で、実オッズの方が低いため期待値面では見送り評価となる。不安材料は勝ち切れない近走が続いている点。 |
| B | 75 | 1 | ベルダイナフェロー | 思考過程が重視する先行力・好位確保能力の観点で、先行力100.0という数値は最も高く、評価材料となる。脚質は逃げ候補で、トラックバイアスの先行有利という傾向とも合致し、最内枠からスムーズに逃げやすい枠順も好材料。ただし決め脚は30.4とやや低く、思考過程が重視する持続力の面では課題が残ると考えられる。近走は--③②とまずまずの内容。勝負気配はB+評価で、約3か月の間隔を取り状態を整えて臨むとされる。騎手武藤雅は全国偏差値46.67。単勝実オッズ17.0倍に対し試算した期待値オッズはおよそ15.0倍前後で、実オッズが上回るため期待値面では買い材料と考えられる。不安材料は決め脚の低さによる直線での失速リスク。 |
| B | 73 | 3 | エイブラムス | 先行力72.0とまずまずの数値を示し、脚質は好位につけられるタイプ。トラックバイアスの先行〜好位有利という傾向とも矛盾しない。近走は--⑤④とまずまずの内容。勝負気配はB+評価で、約10週の間隔を取り状態は整えられているとされる。騎手今村聖奈は全国偏差値48.68。単勝実オッズ16.0倍に対し試算した期待値オッズはおよそ15.3倍前後とほぼ拮抗しており、期待値面で明確な優位性は見出しにくい。不安材料は決め脚46.5とやや低く、直線の長い新潟コースで脚を持続できるかという点。 |
| B | 73 | 13 | カフェニクス | 先行力76.2とまずまずの数値を示し、脚質は好位につけられるタイプ。トラックバイアスの先行〜好位有利という傾向とも矛盾しない。近走は③③⑧⑪とやや波があるが、12週の間隔を取り仕上げてきている。勝負気配はB評価で、状態維持はできているものの積極的な勝負仕上げという印象までは強くないとされる。騎手江田照男は全国偏差値38.22とやや控えめ。単勝実オッズ34.5倍に対し試算した期待値オッズはおよそ15.3倍前後で、実オッズが大きく上回るため期待値面では買い材料と考えられる。不安材料は騎手評価の面と、近走内容のばらつき。 |
| B | 72 | 14 | ショウサンジョージ | 能力分析で総合74.3、決め脚64.0とまずまずの数値。脚質は好位につけられるタイプだが、外枠(14番)からのポジション取りにはやや不利な面があると考えられる。近走は⑨⑧⑧⑦とやや足踏みしていたが、それ以前は⑥⑥③③・④④③③と安定していた時期もある。勝負気配はA-評価で、約10週の間隔を取り状態を整えてきたとされる。騎手国分優作は全国偏差値39.13。単勝実オッズ6.2倍に対し試算した期待値オッズはおよそ15.6倍前後で、実オッズの方が大幅に低いため期待値面では明確に見送り評価となる。不安材料は外枠からの位置取りの難しさと、直近の足踏み内容。 |
| B | 68 | 8 | ラフエイジアン | 決め脚94.9という高い数値を示し、思考過程が重視する持続力の面では裏付けとなる。脚質は隊列上は後方寄りとされるが、展開分析では中団差しとして前が速くなった場合に浮上しやすいタイプに挙げられている。近走は⑩⑩⑩⑨とあと一歩の内容が続いている。勝負気配はB評価で、中4週での出走は状態維持を目的としたローテーションと考えられるとされる。騎手原優介は全国偏差値46.99。単勝実オッズ19.7倍に対し試算した期待値オッズはおよそ16.4倍前後で、実オッズが上回るため期待値面では買い材料と考えられる。不安材料は先行力23.3と低く、位置取りが後方に偏った場合の展開不利リスク。 |
| C | 63 | 15 | オレデイイノカ | 決め脚43.5、先行力67.2とやや平凡な数値。脚質は好位につけられるタイプだが、外枠(15番)からのポジション取りにはやや不利な面があると考えられる。前走は競走除外となっており、近走内容の判断材料はやや限られる。勝負気配はC評価で、積極的に勝負をかけてきたと判断できる材料は限られるとされる。騎手松岡正海は全国偏差値41.89、同場同距離では偏差値30.92とやや低め。単勝実オッズ67.5倍に対し試算した期待値オッズはおよそ17.9倍前後で、実オッズが大きく上回るため期待値面では買い材料になり得るが、近走内容の不透明さから信頼度は高くないと考えられる。 |
| C | 62 | 7 | ゲンパチムサシ | 決め脚96.6という高い数値を示す一方、能力総合は70.3、先行力26.5と低め。脚質は後方からとなり、トラックバイアスでは後方一気がやや不利とされている点は懸念材料。近走は-⑰⑰⑰・⑯⑯⑮⑮とやや厳しい内容が続いている。勝負気配はC+評価で、上積みを裏付ける材料は限られるとされる。騎手小崎綾也は全国偏差値47.75、同場同距離では偏差値61.17とまずまず。単勝実オッズ52.7倍に対し試算した期待値オッズはおよそ18.1倍前後で、実オッズが大きく上回るため期待値面では買い材料になり得るが、近走内容・展開適性の面では不安が大きい。 |
| C | 60 | 4 | サンセットブライト | 決め脚88.7という高い数値を示すが、先行力25.2と低く、能力総合も64.9とやや控えめ。脚質は後方寄りとなり、トラックバイアスでは後方一気がやや不利とされている点は懸念材料。近走は⑭⑭⑭⑭とやや厳しい内容が続いている。勝負気配はC+評価で、大きく勝負をかけた仕上げとは判断しにくいとされる。騎手木幡巧也は全国偏差値47.28。単勝実オッズ43.8倍に対し試算した期待値オッズはおよそ18.6倍前後で、実オッズが大きく上回るため期待値面では買い材料になり得るが、近走内容・展開適性の面では不安が大きい。 |
| D | 58 | 10 | フームスムート | 能力総合は61.1と出走メンバーの中で低い部類。前走までは障害戦を使われており、平地へ戻る今回は近走内容の判断材料としての参考度がやや限られると考えられる。脚質は中団とされるが、能力面での見劣りが大きい。勝負気配はC評価で、積極的なローテーションとは読み取りにくいとされる。騎手丸田恭介は全国偏差値40.25。単勝実オッズ46.6倍に対し試算した期待値オッズはおよそ18.7倍前後で、数値上は実オッズが上回るため期待値面では買いという結果になるが、障害戦からの転入という不確実性が大きく、この期待値評価の信頼度は低いと考えられる。 |
※期待値オッズは、能力・展開適性・馬場適性・勝負気配を用いて試算した理論上の均衡オッズであり、実際のオッズがこれを上回れば期待値面では買い、下回れば見送りと判断する目安として利用した。
| 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|
| 10 | フームスムート | 能力総合が出走メンバー中で最も低い部類。前走までは障害戦を使われており、近走内容の参考度が限られ、思考過程が重視する近走1800m戦の内容という点で判断材料が乏しい。 |
| 4 | サンセットブライト | 先行力25.2と低く、トラックバイアスで不利とされる後方一気の展開になりやすい。近走も⑭⑭⑭⑭とやや厳しい内容が続いている。 |
| 7 | ゲンパチムサシ | 先行力26.5と低く、後方一気はやや不利というバイアスとも相性が悪い。近走内容も厳しく、能力比較でも見劣りする。 |
| 15 | オレデイイノカ | 前走が競走除外となり、近走内容の判断材料が乏しい。外枠からのポジション取りにもやや不利な面があると考えられる。 |
| 8 | ラフエイジアン | 先行力23.3と低く、位置取りが後方に偏った場合の展開不利リスクがある。近走もあと一歩の内容が続いている。 |
| 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|
| 11 | レイバックスピン | 能力総合が全頭最高クラスで、近走内容・ローテーション・勝負気配のいずれも高水準に揃っている。 |
| 9 | ブルータス | 決め脚が全頭最高クラスで、近走内容も安定しており、勝負気配も非常に高い。 |
| 6 | ペンナヴェローチェ | 能力・展開適性・馬場適性・騎手評価のいずれも高水準で揃っており、大きな不安材料が見当たらない。 |
| 12 | クロニクル | 能力・展開適性ともに高水準で、直近成績のみやや不安定だが、以前の内容は安定している。 |
| 2 | アラレタバシル | 近走が安定し、展開が向いた場合の適性も高く評価できる。 |
| 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|
| 15 | オレデイイノカ | 実オッズ67.5倍に対し試算した期待値オッズはおよそ17.9倍前後であり、数値上の期待値は高いが、前走除外という不確実性が大きく、評価の信頼度には注意が必要と考えられる。 |
| 7 | ゲンパチムサシ | 実オッズ52.7倍に対し試算した期待値オッズはおよそ18.1倍前後であり、決め脚の高さを踏まえると数値上は妙味があるが、能力・展開面の不安は大きい。 |
| 10 | フームスムート | 実オッズ46.6倍に対し試算した期待値オッズはおよそ18.7倍前後であり、数値上は買い材料になり得るが、障害戦からの転入という不確実性が大きく信頼度は低い。 |
| 4 | サンセットブライト | 実オッズ43.8倍に対し試算した期待値オッズはおよそ18.6倍前後であり、決め脚の高さを踏まえると数値上は妙味があるが、能力・展開面の不安は大きい。 |
| 13 | カフェニクス | 実オッズ34.5倍に対し試算した期待値オッズはおよそ15.3倍前後であり、脚質適性も踏まえると相対的に妙味があると考えられる。 |
| 区分 | 馬番 | 馬名 |
|---|---|---|
| 本命 | 11 | レイバックスピン |
| 対抗 | 9 | ブルータス |
| 特注 | 12 | クロニクル |
| 推奨1 | 13 | カフェニクス |
| 推奨2 | 8 | ラフエイジアン |
思考過程が最重視するダ1800m適性・持続力の観点で、能力分析の総合値98.8は全頭最高であり、決め脚74.4・先行力84.1というバランスの良さも裏付けとなる。今回は逃げ・先行馬がやや多く、序盤のポジション争いが焦点になりやすい展開想定だが、レイバックスピンは逃げ候補とされる一方、展開分析では展開有利ランキング上位に位置づけられており、好位からでも自在に立ち回れる能力があると考えられる。トラックバイアスの先行〜好位有利という傾向とも矛盾しない。近走は②②②①と非常に安定し、前走を快勝したうえで約3か月の間隔を取って仕上げられており、勝負気配もS評価と高い。単勝2番人気という支持を集めているが、選定は人気順ではなく、思考過程との整合性・展開適性・能力値・勝負気配のいずれの観点からも上位評価が導かれたことによるものであり、本命として選定した。
思考過程が重視する持続力・直線で長く脚を使える能力の観点で、決め脚95.2という高い数値は大きな裏付けとなる。能力総合も91.0と上位クラスで、脚質は好位からの自在型として展開分析でも展開有利ランキング最上位に位置づけられている。近走は②②②②と安定しているが、33週という長期休養明けである点には留意が必要と考えられる。勝負気配はA+評価で、休養明けでも十分な調整が行われた可能性が示唆されており、能力・展開・勝負気配のいずれの観点からも本命に匹敵する評価が可能であるため、対抗として選定した。
能力分析で総合89.0、先行力81.5と高い数値を示し、脚質は好位からの自在型として展開分析でも展開有利ランキング上位に位置づけられている。トラックバイアスの先行〜好位有利という傾向とも矛盾しない。直近成績は--⑮⑭とやや見劣りするが、それ以前は③③③④・②②②②と安定した内容が続いており、思考過程が重視する近走内容については一時的な低迷とみることもできると考えられる。勝負気配も89点でA評価と高く、6番人気ながら能力・展開の面で上位陣に匹敵する評価が可能であることから、特注として選定した。
先行力76.2とまずまずの数値を示し、脚質は好位につけられるタイプでトラックバイアスとも矛盾しない。実オッズ34.5倍に対し試算した期待値オッズはおよそ15.3倍前後であり、実オッズが大きく上回るため期待値面では買い材料と考えられる。近走にはやや波があるものの、能力・展開・期待値のバランスを踏まえて推奨とした。
決め脚94.9という高い数値を示し、思考過程が重視する持続力の面では裏付けとなる。展開分析では中団差しとして前が速くなった場合に浮上しやすいタイプに挙げられている。実オッズ19.7倍に対し試算した期待値オッズはおよそ16.4倍前後であり、実オッズが上回るため期待値面では買い材料と考えられる。先行力の低さという不安材料はあるものの、能力・展開・期待値の面を踏まえて推奨とした。