【注意】本予想はデータを元に分析したものです。こちらは個人で競馬を楽しむ為のサイトです。掲載している内容は、情報0〜情報6に記載されたデータを根拠として整理・分析したものであり、レース結果を保証するものではありません。人気やオッズだけで能力を判断せず、洋芝適性・展開・脚質・近走内容・勝負気配を総合的に評価しています。最終的な馬券購入は、ご自身の判断と責任においてお願いいたします。
今年のTVh賞は札幌芝1200mらしく、洋芝適性・先行力・4コーナーでの位置取りが勝敗を左右する可能性が高い一戦と考えられます。情報0では札幌・函館実績を最重要項目とし、続いて先行力、1200m適性、近走内容、馬場適性の順で評価されています。今回はAコース初週で芝状態も良好とされており、内有利・やや先行有利という馬場想定が基本になります。一方で、逃げ候補が複数存在するため、前半はポジション争いが激しくなる可能性があります。
展開面ではサウスバンク、アスクケンタッキー、クリエープキー、アンジュプロミスなど積極的に前へ行きたい馬が揃っており、完全なスローペースよりもやや速めからハイペース寄りになる可能性が高いと考えられます。ただし札幌1200mは直線が短いため、前が総崩れになるとは考えにくく、逃げ馬の直後で脚を温存できる好位勢が最も展開利を受けやすい構図です。
情報0を最優先すると、札幌・函館を含む洋芝適性と1200m実績を軽視することはできません。そのうえで情報6の展開予想、情報3のトラックバイアス、情報4の能力、情報5の勝負気配を総合すると、ロジケープやメルトユアハートは展開面で追い風を受ける可能性があり、有力候補として浮上します。一方で先行争いの中心となる馬は能力上位でも展開による消耗リスクを抱えており、その点を最終評価では慎重に考慮しています。
【事実】情報3では札幌芝1200mはAコース初週で芝状態は全体的に良好、内側約8900㎡が張り替えられたことから、内有利・やや先行有利という評価になっています。またクッション値7.6とやや軟らかめで、洋芝らしく一定のパワーも要求される馬場が想定されています。情報0でも札幌芝1200mは洋芝適性を最重要事項として位置付けており、スピードだけで押し切る競馬よりも、洋芝への対応力と位置取りが重要になる条件と整理されています。
【推測】今回はサウスバンク、アスクケンタッキー、クリエープキー、アンジュプロミスが積極的に前へ向かう可能性が高く、さらにパクスロマーナ、メルトユアハート、ロジケープも好位確保を狙うと考えられます。そのため前半からポジション争いが激しくなり、ペースはハイペース寄りになる可能性があります。
想定隊列は、先頭グループにサウスバンク・アスクケンタッキー・クリエープキー・アンジュプロミス。その直後にメルトユアハート、ロジケープ、パクスロマーナが続き、中団にエヴァンスウィート、シカゴスティング、ルーフ。後方にウィルオレオール、ゴールドサーベルという形が考えられます。
札幌1200mは直線が短いため、多少速い流れになっても逃げ馬が完全に失速するケースは多くありません。しかし今回は同型が多く、前半で脚を使う馬が複数いることから、逃げ切り一辺倒よりも逃げ馬を見る位置で運べる好位勢が最も競馬を組み立てやすい展開になる可能性があります。
情報6でも展開利が最も大きい馬としてロジケープとメルトユアハートが挙げられています。両馬とも無理にハナへ行く必要がなく、前の争いを見ながら運べる点が大きな強みです。さらに情報0で重要視される先行力と1200m適性という条件にも合致しており、展開面との整合性は非常に高い評価となります。
一方でサウスバンク、アスクケンタッキー、クリエープキー、アンジュプロミスは能力や勝負気配そのものは高く評価されています。しかし今回は同型が多く、互いに前半で脚を使う可能性がある点は無視できません。これは能力不足ではなく、展開上の不利が生じる可能性として考えるべき材料です。
差し勢ではエヴァンスウィート、シカゴスティング、ルーフにも展開が向く可能性がありますが、札幌1200mは極端な追い込みが決まりやすい条件ではありません。そのため直線一気だけに頼る競馬よりも、中団から早めに進出できる形が理想と考えられます。
総合すると、情報0で最重要とされる洋芝1200m適性と先行力、さらに情報3・情報6の展開予想を合わせると、好位差しが最も有利なレースになる可能性が高いと判断します。前半の消耗を避けながら4コーナーで好位を確保できる馬が、直線で最も安定したパフォーマンスを発揮できる展開になりそうです。