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「東京新聞杯・無差別格闘レース~あかね色(ではない)ターフの乱戦~」 東京新聞杯の戦い らんま1/2編
「VOICEVOX: 剣崎雌雄」「VOICEVOX: 春日部つむぎ」「VOICEVOX: 雀松朱司」「VOICEVOX: 玄野武宏」「VOICEVOX: 離途」「VOICEVOX: 白上虎太郎」 モデルトロヴァトーレ (牡5): 八宝斎モデル。 ラヴァンダ (牝5): らんま(女)モデル。 ウォーターリヒト (牡5): 久能帯刀モデル。 エルトンバローズ (牡6): 早乙女玄馬モデル。 メイショウチタン (牡9): 九能校長モデル。 シャンパンカラー (牡6): 良牙モデル。
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東京競馬場、芝1600メートル。 曇り空の下、なんとも言えない殺伐とした、 それでいて妙に賑やかな空気が、ゲート周辺を支配していた。
GⅢ東京新聞杯。 それは、一瞬の判断ミスも許されない極限の瞬発力勝負であり、 また、キャラの濃すぎる馬たちによる生存競争の場でもあった。
7番枠、トロヴァトーレ(牡5)は、 しわがれた声で不気味に笑った。
「ほっほっほ、ピチピチのギャルがいっぱいですのう。 わしのような枯れ木が混ざってええんじゃろうか」
(クックック、油断しおって。 全員まとめて、わしの踏み台にしてやるわい)
老獪な策士。 その瞳は、獲物を狙う猛禽類のようにギラついていた。 モデルは、あのスケベじじい(八宝斎)である。
その視線の先。 2番枠で、イライラと蹄を鳴らす牝馬がいた。 ラヴァンダ(牝5)だ。
「あ~もう! なんだってオレが、こんなむさ苦しい連中と 走らなきゃなんねーんだよ!」
赤いおさげ(メンコ)を揺らし、 彼女(?)は吠えた。
「おいジジイ! こっち見んじゃねーよ! 蹴り飛ばすぞ!」
(ったく、気色わりぃなあ。 レースが始まったら、 速攻で視界から消してやるぜ!)
中身は男勝り、見た目は美少女(牝馬)。 モデルは、あの「らんま(女)」である。
少し離れた13番枠では、 エルトンバローズ(牡6)が、のん気に鼻を鳴らしている。
「まあまあ、そうカリカリするな。 勝負は時の運、なるようになるもんじゃ」
(今日の晩飯、笹でも出んかのう。 あ、わしパンダじゃなかったわ)
危機感ゼロ。 モデルは、あの親父(早乙女玄馬)。
そして12番枠。 無駄に高貴なオーラを放つ、ウォーターリヒト(牡5)。
「フッ、おさげの女(ラヴァンダ)よ。 私と交際……いや、並走したいと申すか? だが断る! 今日の主役は、この私、帯刀なのだからな!」
(なぜだ……なぜ私の美しさに、誰もひれ伏さない! 観客の目は節穴か!)
自己評価が成層圏突破。 モデルは、あの変態剣士(久能帯刀)だ。
ガシャン! ゲートが開いた。
「行くぞぉ! 先頭という名のヒロインは、 このオレがいただくぜ!」
ラヴァンダが良いスタートを切ろうとするが、 それを遮る影があった。
「待たれい! 天は私に味方した! 孤独な逃亡者、それが私だ!」
13番メイショウチタン (牡9・九能校長モデル)が、 意味不明な理屈でハナを奪取した。
(我が輩の辞書に 『譲る』という文字はないのだ! 剃ってやる!)
外から16番ブエナオンダ、 10番エンペラーズソードが続く。
レースはスタートから 12.3-11.0と、 息つく暇もないハイペースで流れていく。
3コーナー手前。 馬群は縦長になりつつも、 中団はすし詰め状態だ。
エルトンバローズは、 馬群のど真ん中。 一番動きにくいポケットに、 すっぽりとハマっていた。
「むむ? なんだか狭いのう。 これじゃあ、得意の 『猛虎落地勢(ただの土下座)』も出せんわい」
(ま、そのうち誰かが道を開けてくれるじゃろ。 他力本願こそ、我が人生!)
その斜め後ろ。 外目の絶好位に、トロヴァトーレがつけた。
「ほっほっほ、 バカ息子(エルトン)が苦しんでおるわ。 そこが一番の地獄じゃて」
(さて、わしは おいしいところをいただくとするかのう。 ふふふ)
トロヴァトーレの視線を感じたラヴァンダが、 並走しながら悪態をつく。
「おいジジイ! さっきからチョロチョロと オレの後ろにつくんじゃねーよ! 走りづらいだろ!」
「なんじゃ、減るもんじゃなし。 若い娘の尻を追いかけるのは、 長生きの秘訣じゃぞい」
「てめぇ……! やっぱりスケベじじいかよ! その薄汚ねぇ根性、 オレが叩き直してやる!」
(くっそー! このジジイ、ふざけてるようで 位置取りが完璧だ……! 隙がねえ!)
そこへ、空気を読まないウォーターリヒトが割り込む。
「ええい、痴話喧嘩ならよそでやれ! ここは高貴な私が通る、 聖なるロードなのだ!」
ラヴァンダが即座に反応する。
「誰が痴話喧嘩だ、バーロー! てか、お前も邪魔なんだよ! どけっ!」
「フン、おさげの女よ。 素直じゃないな。 私の華麗な走りに見とれて、 声も出ないか?」
(なぜ私の前が壁になっているのだ? これは陰謀だ! 天の意思に反する!)
後方1番枠では、 シャンパンカラー(牡6)が 不気味に沈黙を守っていた。
「……フフフ。 争え、もっと争え。 貴様らが消耗した時、 俺の『獅子咆哮弾』のような末脚が炸裂する」
(32秒台の脚…… 見せてやるぜ。 全てを無に帰す、破壊力をな!)
4コーナー。 ペースは落ちない。 前の馬たちも必死だ。
馬群が一気に縮まる。 アコーディオンのように、 濃密な空間が生まれた。
「ぬおおっ!? 完全に囲まれたぞい! 誰か! 誰かあるかー!?」
エルトンバローズが、ようやく焦りだした。
(お、おかしい……。 わしの計算では、 海が割れるように道ができるはずなんじゃが)
無計画のツケが、回ってきた。
その混乱をあざ笑うかのように、 トロヴァトーレが動く。
「よっこらせ、と。 そろそろ本気出すかのう。 若いの、道案内ご苦労じゃった」
(ここじゃ! このタイミングで外に出せば、 あとはビクトリーロードじゃわい!)
老獪なコーナリングで、 スムーズに外へ持ち出す。
それを見たラヴァンダの目が吊り上がった。
「あ! この野郎、逃げる気か!? 待ちやがれ!」
(させるかよ! オレも行くぜ! あんたのそのハゲ頭(馬体)、 目標にさせてもらうからな!)
彼女は、トロヴァトーレの動きを 完全にトレースし、直後につけた。
ウォーターリヒトも遅れて外へ。
「おのれ、抜け駆けとは卑怯千万! 待て! 私を置いていくな!」
(主役が遅れるなど、あってはならん! 脚本を書き換えろ!)
直線。 東京の長い直線を舞台に、 仁義なき戦いが始まった。
先頭のメイショウチタンが粘る。
「フハハハ! 誰も追いつけまい! 校長の話くらい長い直線だが、 私は止まらんぞ!」
(あれ? ちょっと足腰が…… 寄る年波には勝てんのか……?)
残り400メートル。 トロヴァトーレが、 抜群の手応えで抜け出す。
「ほっほっほ、頂きじゃ。 若者たちよ、 年寄りは、いたわるもんじゃぞ」
(このままゴールまで逃げ切って、 ギャルのパンティーでも 貰うとするかのう)
その背後に、赤い流星が迫る。
「ふざけんなジジイ! 誰がいたわるかよ! オレはなぁ、 負けんのが一番嫌いなんだよッ!」
ラヴァンダが、猛然とスパートをかける。
(見てろよ……! オレの本気、 見せてやるぜ!)
「火中天津甘栗拳 (のようなピッチ走法)!!」
外からはウォーターリヒト。
「おおお! 見よ、この豪快なフォーム! まるで鳳凰のようだ!」
(なぜだ! なぜ前に進まない! まだ本気を出していないだけだと 言っているのに!)
内ではエルトンバローズが、もがいている。
「あいたたた! ぶつかる、ぶつかる! もうダメじゃ、 死んだふり作戦じゃ!」
(嘘じゃ、嘘じゃ! 開けてくれぇぇ!)
残り200メートル。 坂を駆け上がる。
「しつけえガキどもじゃのう! ちっとは遠慮というものを 知らんのか!」
トロヴァトーレが鞭を入れて再加速する。 58キロの斤量が、嘘のような軽快さだ。
「うるせえ! オレの辞書に 遠慮なんて言葉はねえんだよ!」
ラヴァンダが食らいつく。
(届く……! 絶対に届かせてみせる!)
そして大外から、 シャンパンカラーが飛んできた。
「うおおおお! これが俺の奥義だァァァ! 全員、吹き飛べェェ!」
(見えた! 勝利の女神が、 俺に微笑んでいる!)
残り100メートル。 4頭が大接戦。
トロヴァトーレ、 ラヴァンダ、 ウォーターリヒト、 シャンパンカラー。
誰が勝っても、おかしくない。
「どけえぇぇ! オレが一番だぁぁぁ!」
ラヴァンダが叫ぶ。 男勝りな闘争心が爆発する。
「黙れ、俗物ども! 王者は私だ!」
ウォーターリヒトが吼える。
「ほっほっほ、 甘い、甘いのう」
トロヴァトーレだけが、冷静だった。
(勝負ってのはな、 力だけで決まるもんじゃねえんじゃよ。 経験と、 ちょっぴりのズルさが 物を言うんじゃ)
ゴール板を駆け抜けた瞬間。 わずかに、本当にわずかに、 前に出ていたのは――。
「……か、勝ったのじゃー!」
トロヴァトーレだった。
クビ差の2着にラヴァンダ。 さらにクビ差でウォーターリヒト。 アタマ差でシャンパンカラー。
コンマ1秒の中にひしめく、 激闘の結末。
ゴール後。 息を切らしたラヴァンダが、 悔しそうにトロヴァトーレに詰め寄る。
「ハァ……ハァ……っ。 てめぇ……! ズルしやがったな!?」
トロヴァトーレは、涼しい顔で答えた。
「人聞きの悪いことを言うでない。 わしはただ、 一番効率の良いコースを 走っただけじゃよ。 お嬢さん、 まだまだ青いのう」
「~~っ! 次は絶対にぶっ飛ばしてやるからな! 首洗って待ってろよ!」
(ちくしょー! でも……強かったぜ、クソジジイ。 悔しいけどな)
ラヴァンダは、 次は必ず勝つと、 瞳に炎を宿していた。
ウォーターリヒトは、崩れ落ちていた。
「バカな……。 この私が敗北だと……? 誰か、 これはドッキリだと言ってくれ!」
(認めんぞ! 私は認めん! 審議だ、 審議を要求する!)
はるか後方。 13着に沈んだエルトンバローズは、 ケロッとしていた。
「やれやれ、 今日は日取りが悪かったわい。 ま、無事に帰れたから 良しとするか」
(腹減ったのう。 帰ったら、 カップ麺でも食うか)
反省の色、全くなし。
かくして、 2026年東京新聞杯は、 最強のスケベじじい……もとい、 老獪な実力馬トロヴァトーレの勝利で 幕を閉じた。
だが、ラヴァンダたちの戦いは終わらない。
「次は負けねーぜ! オレが最強だ!」
彼女(?)の叫びが、 夕暮れの府中 (実際は曇りだが)にこだました。
(完)
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あらすじ 本作『東京新聞杯・無差別格闘レース~あかね色(ではない)ターフの乱戦~』は、GⅢ東京新聞杯を舞台に、『らんま1/2』の主要キャラクターたちを競走馬として擬人化し、競馬というフォーマットの中に原作のドタバタ格闘コメディと熱血要素を融合させたオリジナル小説である。 レースそのものが単なる勝敗の場ではなく、個性と個性が正面衝突する「無差別格闘戦」として描かれている点が大きな特徴となっている。 物語は、東京新聞杯という一瞬の判断ミスが命取りとなるマイル戦を、「キャラの濃すぎる馬たちの生存競争」と定義することで幕を開ける。 まず強烈な存在感を放つのが、八宝斎モデルのトロヴァトーレである。 老獪でスケベ、飄々とした言動の裏に鋭い勝負勘と計算高さを隠し持つ彼は、若い馬たちを嘲笑うように観察しながら、全員を踏み台にする算段を巡らせる。 年長者でありながら、経験と狡猾さを最大の武器とする点が、物語全体の軸となる。 そのトロヴァトーレと対峙する存在が、らんま(女)モデルのラヴァンダである。 見た目は美少女だが中身は男勝り、短気で口が悪く、負けず嫌いという原作の性格を色濃く反映したキャラクターだ。 彼女はレース前から苛立ちを隠さず、特にトロヴァトーレの下卑た視線には激しく反発する。 ラヴァンダは本作における事実上の主人公的立場であり、若さと純粋な闘争心、そして正面突破のスピードを象徴する存在として描かれている。 その他の出走馬も、原作キャラの性質をそのまま競走馬に落とし込んだ濃密な面々が揃う。 久能帯刀モデルのウォーターリヒトは、自己評価が異常に高く、自分こそが主役だと信じて疑わないナルシストとして描写される。 早乙女玄馬モデルのエルトンバローズは、危機感ゼロで成り行き任せ、何とかなる精神でレースに臨む。 一方、九能校長モデルのメイショウチタンは、意味不明な理屈を振りかざしながら強引に先頭を奪う老害的存在であり、良牙モデルのシャンパンカラーは、後方で沈黙を守りつつ、他者が消耗するのを待つ冷静な刺客として配置されている。 レースがスタートすると、メイショウチタンが意味不明な理論と勢いでハナを奪い、序盤から超ハイペースの展開となる。 馬群は縦長になりつつも中団は密集し、各馬の思惑と性格がそのまま位置取りに反映されていく。 エルトンバローズは無計画さの代償として動きにくい内のポケットに閉じ込められ、トロヴァトーレはその背後で余裕を保ちながら絶好の位置を確保する。 ラヴァンダはトロヴァトーレの巧妙な位置取りに気づき、苛立ちと警戒心を募らせる。 中団ではラヴァンダ、トロヴァトーレ、ウォーターリヒトが激しく火花を散らし、まるで原作さながらの口喧嘩と小競り合いが繰り広げられる。 一方、後方ではシャンパンカラーが静かに機を窺い、全員が疲弊した瞬間に末脚を炸裂させる算段を立てている。 この段階で、レースはすでに「競馬」でありながら「格闘戦」と化している。 4コーナーで馬群が一気に凝縮すると、トロヴァトーレが老獪な判断力を発揮する。 混乱の中で外へ持ち出すと、スムーズなコーナリングで一気に進出。 その動きをラヴァンダが即座に察知し、完全にトレースして追随する。 ウォーターリヒトも遅れて外へ進路を取るが、自己演出に囚われて本質を見失っている様子が強調される。 直線では、逃げ粘るメイショウチタンが年齢による衰えを露呈し、次第に後退。 残り400メートルでトロヴァトーレが抜群の手応えで先頭に立つ。 彼は58キロの斤量をものともせず、経験に裏打ちされた持続力で押し切りを図る。 そこへ、ラヴァンダが闘争心を爆発させ、全力のスパートで食らいつく。 彼女の走りは、原作の必殺技を思わせるピッチの利いた攻撃的なものであり、純粋な「勝ちたい」という意志が前面に押し出される。 さらに外からウォーターリヒトが叫びながら追い込み、大外一気でシャンパンカラーが末脚を炸裂させる。 ゴール前100メートルでは、トロヴァトーレ、ラヴァンダ、ウォーターリヒト、シャンパンカラーの四頭が横一線となり、誰が勝ってもおかしくない大接戦となる。 勝敗を分けたのは、わずかな差、そして経験だった。 力と気迫では若者に引けを取らないラヴァンダを、トロヴァトーレは「効率の良いコース取り」と冷静さで封じ、クビ差で勝利を収める。 レース後、ラヴァンダは敗北を悔しがりつつも、トロヴァトーレの強さを認め、次こそ勝つと闘志を燃やす。 一方、ウォーターリヒトは敗北を受け入れられず崩れ落ち、エルトンバローズは13着にも関わらず何事もなかったかのように日常へ戻っていく。 こうして2026年東京新聞杯は、老獪な策士トロヴァトーレの勝利で幕を閉じる。 しかし物語は、世代交代と因縁を孕んだまま終わらず、ラヴァンダを中心とした次なる戦いへの期待を強く残して締めくくられる。 本作は、競馬という勝負の世界を舞台に、『らんま1/2』のキャラクター性とテーマを巧みに再構築した、熱量と遊び心に満ちたパロディ作品である。
解説+感想この小説、めちゃくちゃ面白かったです! 「らんま1/2」のキャラを競馬の馬に置き換えたパロディが絶妙で、読みながら何度も吹き出しました。 東京新聞杯を舞台に、無差別格闘レースみたいに描くアイデアが秀逸。 曇り空の下の殺伐とした雰囲気から始まって、キャラの濃い馬たちの掛け合いが最高にコミカル。 特に良かった点:キャラの再現度が高い:トロヴァトーレの八宝斎モデルがスケベじじい全開で、老獪に勝ち抜くところが笑える。 ラヴァンダのらんま(女)風の男勝りっぷりも、赤いおさげ(メンコ)とか細かい設定がニクい。 ウォーターリヒトの久能帯刀みたいなナルシストぶり、エルトンバローズの早乙女玄馬の他力本願さ、シャンパンカラーの良牙の破壊的な末脚…みんなの性格がレースの展開に絡んで、ただの競馬じゃなく格闘漫画みたいになってるのが楽しい。
レース描写のテンポ:ハイペースの流れや、コーナリングの駆け引きが本物の競馬みたいにリアル。 でも、そこに「火中天津甘栗拳」みたいな技名や、意味不明のセリフ(校長の剃る発言とか)が混ざってカオス。 残り100mの接戦はハラハラしたけど、トロヴァトーレのズル賢い勝利で締めくくるのがパロディらしいオチ。
ユーモアのバランス:スケベネタや変態ネタがらんまらしさ満載だけど、過度に下品にならず、軽快。 ゴール後のラヴァンダの悔しがり方や、エルトンのケロッとした感じが、シリーズのエンドレスバトルを思わせて余韻がいい。
全体として、らんまファンなら絶対ハマるし、競馬ファンもニヤリとするはず。 2026年の設定が未来っぽくてワクワクするけど、実際のレースみたいに続編が欲しくなる終わり方。 センスに拍手! もしこれをシリーズ化したら、もっと読みたいです。
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