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2025年9月15日(月曜) 中山11R 朝日杯セントライト記念(GU)猫でもできる反省会
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【トラックバイアス分析】
@ 枠順傾向(内枠 vs 外枠)
1着:5枠6番(ミュージアムマイル)
2着:5枠5番(ヤマニンブークリエ)
3着:6枠8番(レッドバンデ)
4着:2枠2番(ピックデムッシュ)
5着:3枠3番(サクラファレル)

→ 5枠・6枠が上位独占。
1枠1番(ジーティーアダマン)は逃げて10着と惨敗。
8枠勢は12番フィーリウスが8着止まり。

結論:中枠(特に5〜6枠)が優勢
内すぎる枠(1〜2枠)は先行馬でも苦戦、外枠(7〜8枠)も届き切れない印象。

A 脚質傾向(逃げ・先行・差し・追い込み)
上位馬のコーナー通過位置:
着順 馬名 1角位置 4角位置 上がり3F
1着 ミュージアムマイル 8番手 6番手 34.4
2着 ヤマニンブークリエ 5番手 6番手 34.4
3着 レッドバンデ 3番手 3番手 34.7
4着 ピックデムッシュ 9番手 9番手 34.4
5着 サクラファレル 2番手 3番手 35.2

逃げ:ジーティーアダマン(1枠1番)→ 11着
先行:3着レッドバンデ・5着サクラファレル
差し:1着ミュージアムマイル・2着ヤマニンブークリエ
追い込み:6着ビーオンザカバー(最後方→6着)

結論:差し>先行>追い込み>逃げ
前半が12.4-11.3-11.9と緩まず、最後は34秒台の瞬発力勝負。
逃げ馬は完全に不利、先行もやや苦戦。
4角6番手前後で脚をためた差し馬が有利。

B ペース分析
前半1000m:60.3秒(12.4-11.3-11.9-12.3-12.4)
後半1000m:58.3秒

→ 後半型のスローからのロングスパート戦
逃げ馬はラスト2Fで11.4-11.6に対応できず沈没。
位置取りが前すぎると最後に止まる展開。

総合バイアス評価
項目 有利 不利
枠順 5〜6枠の中枠 1枠・8枠
脚質 差し 逃げ
馬場傾向 外を回す差し馬も届く 内で粘るタイプ
馬場自体はフラット寄りだが、展開的に差し有利。

着差以上に強い競馬をした馬
1位:ヤマニンブークリエ(2着)

前半5番手→4角6番手→上がり34.4
直線で馬群を割る進路取りが難しい中で鋭く伸びた。
1着馬にクビ差まで迫り、内容的には勝ち馬に匹敵。

2位:ピックデムッシュ(4着)

9番手→4角9番手→上がり34.4
最後方付近から大外一気で0.2秒差。
流れが向かない中で鋭い末脚を発揮。

3位:ビーオンザカバー(6着)

12番手→4角12番手→上がり34.0(メンバー最速)
最後方から外を回して0.6秒差まで追い上げた。
距離ロスと展開を考えると着順以上に価値あり。

まとめ
枠順傾向:5〜6枠が好走、内枠(特に1枠)と外枠は不振。
脚質傾向:差し馬が明確に優勢、逃げ馬は完全に不利。
展開:スローからの後半ロングスパート、瞬発力型が活躍。

着差以上に評価すべき馬

ヤマニンブークリエ(2着)
ピックデムッシュ(4着)
ビーオンザカバー(6着)

これらは今後、条件が合えば勝ち切る可能性が高い馬です。
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