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スプリンターズステークス 2025 追い切り評価
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スプリンターズステークス(2025年9月28日 中山芝1200m GT)に登録された馬の1週前・最終追い切りをもとにした調教評価表です。
レース間隔・タイム内容・動きの鋭さ・全体のバランスなどを総合的に評価しています。

追い切り評価表(S〜E)
馬名 評価 評価理由
アスクワンタイム C 坂路で控えめな内容。中10週で仕上げに余裕ありも、動きに迫力は見られない。
ウインカーネリアン B Wで長めから終いしっかり。中4週で態勢整う。最終も大きく崩れておらず好調維持。
カピリナ C 坂路で軽め。終いはやや鋭いが全体時計は平凡。中14週明けとしては無難な内容。
カンチェンジュンガ D 坂路で2本とも終い失速。中2週で軽めは仕方ないが、前走の疲れが抜け切らない印象。
サトノレーヴ A 美浦Wで終い10秒台の鋭さ。2週続けて好時計。中13週でも仕上がりは極めて良好。
ジューンブレア B CW→坂路で内容良好。中6週でしっかり乗り込まれ、終いの反応もまずまず。
ダノンマッキンリー C 1週前CW好内容も、最終追いは軽め。中21週と長い休み明けで反動警戒。
トウシンマカオ B 坂路でしっかりとした内容。中2週も最終は加速ラップで力出せる状態に。
ドロップオブライト C 坂路2本。終いはまとめるも全体的に平凡。中2週を考慮すれば可もなく不可もなし。
ナムラクレア A 1週前・最終ともに坂路で抜群。終いも12.0、抜群のバネ感。中14週でも仕上がり万全。
ピューロマジック A 坂路→CWで好内容。特に最終のラスト11.0は優秀。中7週も仕上がり良し。
ペアポルックス B CW→坂路で水準以上。最終軽めも1週前の動きは鋭く、中4週で余裕ある仕上がり。
ママコチャ C 最終坂路のみで軽めの内容。中2週で無理せず。大きな上積みは感じづらい。
ヤマニンアルリフラ B 1週前坂路終い11秒台は優秀。中6週で意欲的な内容。最終こそないが前進気配。
ヨシノイースター C 最終坂路は平凡。中2週で上積みは少なそう。軽めの調整にとどまる。
ルガル B 坂路で終い11.6は好内容。1週前も優秀で中21週でも態勢は整った印象。
ラッキースワイネス E 調教タイム不明。初出走(日本初)で調整過程不透明、評価困難。

【評価基準について】
S:抜群の動き。調子・仕上がりともに万全。勝ち負け濃厚。
A:好仕上がり。動きも良く能力発揮可能な状態。
B:良好。水準以上で安定感ある内容。力は出せる。
C:平凡。可もなく不可もなく。展開や相手に左右されやすい。
D:不安あり。動き物足りず調整不足の可能性。
E:評価困難 or 状態不安。出走自体が疑問視されるレベル。

上位評価(S〜B)の馬に絞って比較表を作成。
調教内容・レース間隔・調教コース・脚質傾向などを整理し、どの馬が本番で優位かを分析しています。

■ 上位評価馬比較(S〜B)
馬名 評価 レース間隔 調教内容(1週前・最終) 動きの特徴・強調点 備考・懸念点
ナムラクレア A 中14週 坂路:49.8→52.6(終い12.0) 1週前に坂路最速級。終いも加速ラップ。 長期休養明けも乗り込み十分
サトノレーヴ A 中13週 W:83.0/35.1→84.7/36.6(終い10.7→11.5) 2週連続で終い10秒台。反応鋭く動き抜群。 美浦からの輸送、輸送減り懸念
ピューロマジック A 中7週 坂路→CW:52.0→82.5(終い11.0) CW最終の11.0は光る。切れと反応◎ 1200m適性は高く重賞でも安定
ルガル B 中21週 坂路:51.0→55.2(終い11.6) 両追い切りとも終い11秒台。好調仕上げ。 長期休み明けでも走れるが反動注意
トウシンマカオ B 中2週 坂路:54.0→51.8(終い12.1) 最終で加速ラップ。前走好走の反動少なそう。 使い詰め気味で疲労の蓄積が懸念
ジューンブレア B 中6週 坂路→CW:50.9→53.0(終い11.6) 時計安定。CW→坂路のバランスも良い。 初GT挑戦で相手強化
ペアポルックス B 中4週 CW→坂路:79.4→52.2(終い12.1) 1週前のCWが好内容。終いもしっかり。 重賞実績少なく力関係で見劣る可能性
ヤマニンアルリフラ B 中6週 坂路:53.8(終い11.7)→なし 1週前に鋭い脚。全体もバランス良い。 最終追い切りがないのが不安材料
ウインカーネリアン B 中4週 W:81.6→84.7(終い11.5→11.6) 長めからしっかり負荷。終いも良化。 近走短距離への対応がカギ

■ 注目ポイントまとめ
観点 注目馬 理由
最も動き良好 サトノレーヴ 美浦Wで2週連続の鋭い動き。反応・気配・仕上がりすべて高水準。
仕上がり万全 ナムラクレア 長期明けでも攻めた内容で時計優秀。勝負気配濃厚。
上昇気配 ピューロマジック 最終CWで終い11.0。ここにきて急激に状態アップ。
休み明けでも良 ルガル 長期休養も動き良好。本番に向けて余力十分。
状態維持 トウシンマカオ 前走の好走から間隔短くても内容良化。大崩れはなさそう。

■ 総合評価(優劣比較)
順位 馬名 理由
1 サトノレーヴ 追い切り内容トップクラス。終い10秒台連発。切れ・持続力あり。
2 ナムラクレア 坂路の動き鋭く、GT常連の貫禄。反応も良く抜群の仕上がり。
3 ピューロマジック CWの好時計が目立つ。本格化の兆し。展開次第で一発十分。
4 ルガル 坂路で終い11秒台。長期明けも態勢整う。能力通りに走れれば上位。
5 トウシンマカオ 軽めだが加速ラップで調子キープ。中山適性もあり侮れない。

展開予想:中山芝1200mの特徴を踏まえて

スタート後すぐに下り坂→直線急坂のスピード持続戦

内枠・先行有利が基本(逃げ〜好位が圧倒的に強い)

ただしペースが緩まないため、先行争いが激化すると差しも届く

【脚質マップ(想定)】
脚質 馬名
逃げ ピューロマジック、トウシンマカオ、カンチェンジュンガ
先行 ナムラクレア、ルガル、ウインカーネリアン、ペアポルックス
差し サトノレーヴ、ママコチャ、ダノンマッキンリー、ジューンブレア
追込 アスクワンタイム、カピリナ、ヤマニンアルリフラ
不明/未知数 ラッキースワイネス(香港馬)

【調教確認後の展開予測詳細】
◆ 前半
ハナ争いはピューロマジックが強気に出る。
近走でも積極策が奏功。調教も抜群で逃げ濃厚。
トウシンマカオ・カンチェンジュンガが競りかけてくると、前半33秒台前半のハイペース濃厚。
ナムラクレア・ルガルは好位のインを狙いそう。ここが好ポジ。
ペアポルックス・ウインカーネリアンも外から好位で流れに乗る展開。

◆ 中盤〜直線
ペースが流れ続けると、先行勢にやや負荷。
ナムラクレア・ルガルが直線で抜け出しを図る。
その後ろからサトノレーヴ・ダノンマッキンリーが脚を伸ばす。
ピューロマジックがどこまで粘れるかが展開の鍵。

◆ まとめ:有利・不利なゾーン
有利になる可能性の高い位置取り 馬名
好位イン(先行2〜4番手) ナムラクレア、ルガル、ウインカーネリアン
差し(中団から外差し) サトノレーヴ、ジューンブレア、ダノンマッキンリー
逃げ残り ピューロマジック(ペース次第で残り目も)

【展開的に狙える馬(展開恩恵度)】
馬名 展開恩恵 コメント
ナムラクレア ◎ 好位差しベストポジション。脚質・状態ともに展開にハマる。
サトノレーヴ ○ 外から差す形。末脚は信頼できるが、ペース速すぎると届くか微妙。
ピューロマジック △〜○ 単騎逃げなら残る可能性も。プレッシャーが強ければ失速リスクあり。
ルガル ○ 好位差しタイプで展開読みも合う。状態も良く、相手なりに走る馬。
トウシンマカオ △ 逃げ争いに巻き込まれると厳しい。控える形なら一変も。
ジューンブレア △ 差しが届く展開なら。ペース速くなるなら浮上

【結論(展開想定による評価)】
馬名 展開評価 理由
ナムラクレア ◎ ハイペースを好位で追走、直線抜け出しに最適な展開。
サトノレーヴ ○ 後方から末脚炸裂。展開次第で勝ち負けも、外差し一辺倒だと届かずも。
ルガル ○ 好位差しで展開に乗れる。長期明けでも動ける態勢。
ピューロマジック △ 逃げ残り目があるが、展開次第で沈むリスクも大。
トウシンマカオ △ ハナ争い次第で評価が上下。逃げにこだわらないならチャンスあり。
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