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【結果分析】京王杯2歳ステークス(GU) 2025 能力評価と買い目
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【展開予想】

東京芝1400m(Bコース初週)は、スタートから最初のコーナーまでが長く、先行争いが激化しやすいコースです。
情報3のトラックバイアス予測では、馬場はフラット〜やや高速で、差し〜先行(速い上がりを使えるタイプ)が有利、
特に外差しが届く傾向とされています。

ユウファラオ(7)(先行力100)、レッドスティンガー(16)(先行力82)、フォトンゲイザー(11)(先行力84.2)、
リネンタイリン(15)(先行力76.3)といった先行力の高い馬が複数おり、特にユウファラオ(7)が主導権を握り、
ペースは速く流れると予想されます。

中盤ラップが締まり、先行馬が直線で苦しくなるハイペース展開となり、直線でスムーズに外へ持ち出し、
上がり33秒台後半〜34秒前半の末脚を使える差し馬が決定的に有利となるでしょう。

【有利な脚質】

差し

【展開予想を軸に能力評価】

ハイペースからの差し・追い込み有利の展開に最も適性を持つ馬を高く評価します。特に決め脚(情報4)と近走の上がり3Fタイムを重視しました。

評価 馬番 馬名 理由
S 10 ダイヤモンドノット 展開不問の絶対的な軸。前走OP2着で上がり33.3。ルメール騎手の東京適性と決め脚はハイペース差し展開で極めて信頼性が高い。
A 16 レッドスティンガー 前走東京1400mで上がり33.2を記録。展開利に最も合致し、安定感のある差し脚で勝ち負けに持ち込める。
A 2 シャオママル 前走東京1400mを上がり33.6で快勝。決め脚90.6と高く、ハイペースになれば中団から突き抜けるポテンシャルを持つ。
B 3 ルートサーティーン 前走1600mで上がり33.9。東京コースは初だが、速い上がりが使えるため、差し決着なら対応可能。先行力(78.1)もあり位置取りの幅がある。
B 12 フクチャンショウ 戸崎騎手で勝負気配S評価。決め脚(69.7)は水準以上で、東京1400mでの経験もあり、中団からスムーズに捌ければ上位進出可能。
C 14 トワニ 決め脚(77.9)は優秀。牝馬で55kg。中団後方からの末脚にかける展開。中枠(7枠)も展開利を享受しやすい。
C 6 シュペルリング 新馬戦上がり33.7は優秀。1600mから1400mへの短縮で、決め脚を生かせる位置を取れれば浮上。
D 4 ミルトベスト 乗り替わりで期待値は高いが、前走上がり35.0と切れ味に欠け、差し優位の展開には不利。先行策で粘り込めるかが鍵。
D 7 ユウファラオ 先行力100で逃げ・先行濃厚だが、ハイペースになり粘り込みは厳しい。実績は上位で地力に期待。
D 8 ホットゥトロット 決め脚(77.0)は悪くないが、東京での実績や騎手データから上位には一歩届かない。
E 1 ネネキリマル 未勝利勝ちの内容がGUでは通用しにくい。決め脚も低い。
E 5 シーミハットク 1800m勝ちからの短縮で流れに乗れるか疑問。決め脚(46.6)も展開向きではない。
E 9 コックオーヴァン 決め脚100だが、前走東京1400mで先行して失速。GUのハイペースでは対応困難。
E 11 フォトンゲイザー 先行力が高く、ハイペース先行で総崩れのリスク。近走GV、OP戦でも着順を落としており厳しい。
E 13 フェーダーローター 前走は穴をあけたが、能力値が低く(110.56)、一気の相手強化と騎手データ(低調)で厳しい戦い。
E 15 リネンタイリン 芝1400m実績で凡走あり。騎手データが低調(37.39)。先行馬のため展開も向かない。

【消し要素の多い馬】(上位8頭)

展開利、能力値、騎手データを総合的に判断し、厳しいと判断される馬。

馬番 馬名 理由
15 リネンタイリン 騎手データが最下位クラス(37.39)。先行脚質でハイペースが不利に働く可能性が高く、近走の芝1400m実績も乏しい。
11 フォトンゲイザー 騎手データが低調(39.57)。先行力は高いが、近走GV、OP戦で凡走続きで能力的な裏付けに乏しい。
13 フェーダーローター 騎手データが低調(37.8)。前走は激走だが、基本能力値(110.56)が低く、相手強化で通用しにくい。
9 コックオーヴァン 前走東京1400mで先行し失速しており、GUのハイペース先行では持たない可能性が高い。
1 ネネキリマル 前走未勝利戦の内容(上がり35.2)が平凡で、GUで通用する決め脚と能力に欠ける。
5 シーミハットク 1800m勝ちからの大幅な距離短縮で、ハイペースに対応できず、決め脚(46.6)も不足している。
7 ユウファラオ 先行力100だが、ハイペース差し決着の展開予想で逃げ粘りは非常に困難。
8 ホットゥトロット 騎手データが低調(42.42)。堅実だが、GUで上位に来るための決定的な決め脚(77.0)に欠ける。

【不安要素の少ない馬】(上位5頭)

馬番 馬名 理由
10 ダイヤモンドノット ルメール騎手(偏差値Total 150.43)と馬の能力、前走上がり33.3の末脚、OP実績と全てがトップレベルで不安要素が皆無。
16 レッドスティンガー 前走東京1400mで上がり33.2の強烈な差し脚。コース適性と展開利が非常に高く、馬の安定感もある。
12 フクチャンショウ 戸崎圭太騎手(偏差値Total 129.74)への乗り替わりで勝負気配S評価。能力上位で自在性があり、東京1400mの経験も持つ。
4 ミルトベスト 横山武史騎手(偏差値Total 117.34)への乗り替わり。新馬勝ちで未知の魅力はあるが、騎手の手腕で不安をカバーできる。
2 シャオママル 前走東京1400mを上がり33.6で勝利しており、馬の適性は高い。騎手データは割引だが、馬の能力でカバー可能。

【期待値が高い馬】(上位5頭)

人気に対して能力や展開利で上回る、妙味のある馬を選定します。

馬番 馬名 理由
16 レッドスティンガー 7.5倍(3番人気)ながら、展開利と前走上がり33.2の末脚が光る。能力がオッズ以上に高いと判断。
2 シャオママル 12.2倍(5番人気)。前走東京1400mの適性が抜群だが、騎手データで人気が落ち着いており、配当妙味がある。
12 フクチャンショウ 20.3倍(8番人気)。戸崎騎手への乗り替わりとS評価の勝負気配から、このオッズは過小評価。能力値も上位クラス。
3 ルートサーティーン 8.8倍(4番人気)。上がり33.9の末脚は展開が向けば上位に食い込む力があり、人気と能力のバランスが良い。
10 ダイヤモンドノット 2.3倍(1番人気)。圧倒的1番人気だが、信頼度が極めて高く、軸として回収率に貢献できる。

期待値と回収率重視の買い目

展開と能力から軸はダイヤモンドノット(10)、対抗にレッドスティンガー(16)、シャオママル(2)を選定します。

買い方 軸 相手
馬連(軸を決めての2点) 10(ダイヤモンドノット) 16, 2
馬連(軸を決めての4点) 10(ダイヤモンドノット) 16, 2, 12, 3
3連複(軸を決め手の3点) 10(ダイヤモンドノット) 16, 2
3連複(軸を決め手の5点) 10(ダイヤモンドノット) 16, 2, 12, 3, 4
3連単(軸を決め手の3点) 10(ダイヤモンドノット)1着固定 16, 2, 12
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