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【結果分析】室町ステークス 2025 (OP/ハンデ)能力評価と買い目
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室町ステークス(OP/ハンデ)分析
【展開予想】
京都ダート1200m(右)は、スタートから最初のコーナーまでが長く、テンの速さと先行力が決定的に重要となるコースです。
情報3のトラックバイアス分析によると、馬場は含水率4.3%の「乾いたスピードダート」であり、
先行〜好位勢が圧倒的に有利な馬場となる可能性が高いとされています。
ナナオ(15)(先行力100)、ロードエクレール(8)(先行力94.1)、カズゴルティス(11)(先行力78.4)、
ボナンザ(16)(先行力78.3)、エートラックス(3)(先行力76.8)、スマートアイ(14)(先行力76.1)など、
先行力の高い馬が内目から外目にかけて揃っており、ハイペース必至と予想されます。
しかし、馬場が乾いて締まっているため、前が止まりにくく、前半でスピードに乗ってポジションを確保できた先行馬が
そのまま押し切る前残り展開が濃厚です。特に外枠のスピード馬が勢いよく先手を取ると有利とされます。
【有利な脚質】
逃げ、先行
【展開予想を軸に能力評価】
「乾いたスピードダート」での逃げ・先行有利の展開に、先行力(情報4)、枠順(外枠有利)、斤量(軽量有利)、
騎手(京都ダート適性)を総合して適性を持つ馬を高く評価します。
評価 馬番 馬名 理由
S 4 スターターン 川田騎手(総合力/適性トップ)。先行力73.5とスピードがあり、総合能力値・実績もトップ。前有利の展開で安定して好位から押し切れる。
A 16 ボナンザ 先行力78.3、外枠(8枠)。京都ダ1200mでOP2着実績があり、展開適性が非常に高い。斤量57kgはやや重いが、団野騎手で前残りに期待。
A 11 カズゴルティス 先行力78.4、外枠(6枠)。斤量54kgの軽ハンデが最大の魅力。勢いもあり、先行有利の展開で粘り込み可能。
B 1 メイショウホウレン 先行力75.2、内枠(1枠)だが、テンが速く前走も逃げ切り。浜中騎手で昇級戦も前残りの展開利で粘れる。
B 3 エートラックス 先行力76.8、C.デムーロ騎手は信頼度が高い。斤量58.5kgが最大の懸念だが、能力値(200.22)は上位で、展開利を活かせれば克服可能。
B 14 スマートアイ 先行力76.1、斤量52.0kgが非常に魅力的。外枠(7枠)で先行しやすく、展開利を活かした粘り込みを期待。
C 8 ロードエクレール 先行力94.1でハナを奪えるスピードがある。しかし、近走実績が低調な点と、決め脚の無さから粘り込みに不安が残る。
C 15 ナナオ 先行力100で最速。外枠(8枠)も良い。牝馬55kgで、展開利を活かして逃げ粘れればチャンスがある。
D 10 キタノズエッジ 先行力38.7とテンの速さに欠け、前有利の展開ではポジションを取れず不利。決め脚は高いが、展開が向かない。
D 12 ロードラディウス 先行力66.8とまずまずだが、近走実績が低調。前目のポジションを取れても粘りが足りないと見る。
E 2 アルテヴェローチェ ダート未経験で芝からの転向。展開利である先行力(0)に疑問があり、初ダートで前有利の流れに乗るのは難しい。
E 5 ナムラフランク 28週の長期休み明けでいきなりOP戦のスピードダートに対応するのは厳しい。先行力はあっても馬体回復を優先。
E 6 ペプチドヤマト 先行力53.5、近走成績、騎手データ(偏差値69.02で最低クラス)と不安要素が多い。
E 7 アルファマム 先行力24.7と極端な差し・追い込み脚質で、前残り濃厚の展開に全く向かない。
E 9 イスラアネーロ 先行力67.6と中途半端で、決め脚(65)も展開と合わない。近走成績も勝ち切れていない。
E 13 マルチエティエンヌ 先行力35.6とテンが遅く、展開利を活かせない。近走成績も低調。
【消し要素の多い馬】(上位8頭)
前有利の展開傾向と、能力値・騎手データを考慮し、上位争いが厳しいと判断される馬。
馬番 馬名 理由
7 アルファマム 先行力24.7と極端な差し脚質で、前残り馬場に全く適さない。
6 ペプチドヤマト 高倉稜騎手の偏差値Totalが69.02と最下位。近走成績も低調で巻き返しは困難。
2 アルテヴェローチェ ダート未経験。先行有利の展開で芝からの転向は、テンのスピードと砂への対応力に大きな不安。
13 マルチエティエンヌ 先行力35.6とテンが遅く、前有利の展開に完全に向かない。近走着順も安定しない。
5 ナムラフランク 28週の長期休み明け。OP戦でいきなり好走する勢いと、スピードダートへの適応力に欠ける。
10 キタノズエッジ 先行力38.7で、スピードダートでポジションを確保できず砂を被る可能性が高い。騎手データも低調。
9 イスラアネーロ 近走は勝ち切れておらず、中途半端な先行力(67.6)では前残り勢に太刀打ちできない。
12 ロードラディウス 近走OP戦で着順を落としており、前有利の展開で粘り込みを期待できる実績に乏しい。
【不安要素の少ない馬】(上位5頭)
馬番 馬名 理由
4 スターターン 川田将雅騎手の安定感と、先行力・実績・斤量(56kg)のバランスが最も高いレベルで整っている。
16 ボナンザ 京都ダ1200mでOP2着、先行力も十分で展開適性が高い。団野騎手も安定しており、不安が少ない。
3 エートラックス C.デムーロ騎手への乗り替わりで勝負気配が高く、高い基本能力値(200.22)を持つ。斤量以外に大きな不安なし。
11 カズゴルティス 斤量54kgが非常に有利。勢いがあり、先行力も十分で展開利を最大限に活かせる。
1 メイショウホウレン 前走不良馬場を逃げ切り、昇級戦もテンのスピードと浜中騎手で、前有利の展開で粘り込む可能性が高い。
【期待値が高い馬】(上位5頭)
オッズ(人気)に対して、展開利や能力が上回ると判断される、妙味のある馬を選定します。
馬番 馬名 理由
11 カズゴルティス 20.9倍(8番人気)は過小評価。先行力、外枠、斤量54kgという展開利を考慮すると、人気を大きく上回る期待値を持つ。
3 エートラックス 21.4倍(9番人気)。斤量58.5kgで人気が落ちているが、C.デムーロ騎手と能力値200.22はOP戦でもトップクラス。
14 スマートアイ 31.2倍(11番人気)。斤量52.0kgは破格のハンデ。先行力もあり、この軽斤量を活かして前残りできる期待値は非常に高い。
1 メイショウホウレン 6.2倍(2番人気)。昇級初戦だが、先行力と浜中騎手の適性、そして展開利で、上位人気の信頼度は十分。
16 ボナンザ 9.8倍(5番人気)。OP戦での安定した実績と、先行力、外枠の展開適性を考慮すると、オッズ以上に勝ち負けできる。
期待値と回収率重視の買い目
展開と能力から軸はスターターン(4)、対抗にボナンザ(16)、カズゴルティス(11)を選定します。
買い方 軸 相手
馬連(軸を決めての2点) 4(スターターン) 16, 11
馬連(軸を決めての4点) 4(スターターン) 16, 11, 3, 14
3連複(軸を決め手の3点) 4(スターターン) 16, 11
3連複(軸を決め手の5点) 4(スターターン) 16, 11, 3, 14, 1
3連単(軸を決め手の3点) 4(スターターン)1着固定 16, 11, 3
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