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【結果分析】】【オーロカップの能力評価と買い目】
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オーロカップ レース分析(芝1400m)

東京芝1400mのコース形態と予測されるトラックバイアスを軸に、各馬の能力と展開への適性を評価します。

【展開予想】

逃げ馬候補は、ウイングレイテスト(6)(先行力100)、メイショウチタン(8)(先行力98.9)、ベガリス(12)(先行力98.6)、レイベリング(18)(先行力97.1)が揃い、特に先行力の高い馬が多数いるため、ハイペース濃厚と予想されます。

ウイングレイテスト(6)が実績と先行力からハナを主張。
メイショウチタン(8)、ベガリス(12)、レイベリング(18)、カリボール(10)などが先行集団を形成し、序盤から激しい先行争いとなるでしょう。
トラックバイアスは外差し有利のため、先行馬はラチ沿いを避けて外目を意識して走ることが予想されますが、ペース自体が速くなるため、直線で前が総崩れになる展開を想定します。
レッドシュヴェルト(13)やラケマーダ(14)、シュタールヴィント(7)といった中団より外を追走できる差し馬が、直線の長い東京で最も恩恵を受け、爆発的な末脚を発揮する展開となるでしょう。

【有利な脚質】

差し

トラックバイアスの予測では「差し」が最も有利(◎)と評価されており、ハイペースで先行集団が消耗すると予想されるため、直線で馬場の良い中?外を通って末脚を活かせる差し馬が断然有利です。

【展開予想を軸に能力評価】

評価 馬番 馬名 理由
S 13 レッドシュヴェルト 圧倒的な決め脚(100)と外枠(7枠)を引いたことで、外差し有利のトラックバイアスに完全に合致。前走の東京1400mで上がり最速(32.8秒)の圧勝。ハイペース展開で持ち味を最大限に活かせる。
S 14 ラケマーダ 外枠(7枠)と高水準の決め脚を持つ。鞍上T.マーカンド騎手への乗り替わりは強力な勝負気配。前走大敗は度外視可能で、京都1400mリステッド勝ちの実績からも展開利を活かせる。
A 7 シュタールヴィント 前走GIIで5着と地力を見せ、決め脚(87.1)も上位。小崎騎手の地元偏差値が高いこともプラス。外差しが利く展開になれば、中団からスムーズに外に出して上位に食い込む。
A 17 グレイイングリーン 決め脚(80.2)があり、前走新潟1400mリステッド勝ちで勢いがある。外枠(8枠)で展開利を受けやすく、ハイペースで消耗する前を差し切る能力を持つ。
B 1 ガロンヌ 総合能力が高く決め脚(78.5)も優秀。横山和生騎手への乗り替わりで鞍上強化。中団から差し脚を活かす競馬ができれば、外差し有利の恩恵を受けられる。
B 5 セントメモリーズ 最軽量53.0kgが最大の武器。ハンデ戦で展開が荒れると浮上しやすい。決め脚は平凡だが、ハイペースで前が止まった時に、軽量を活かしてバテずに伸びる可能性がある。
C 9 ナムラアトム 先行力(70.7)と決め脚(57.5)が中途半端。中団に控える競馬ができれば良いが、ハイペース先行集団の中で消耗するリスクもある。菅原明良騎手で展開判断に期待。
C 18 レイベリング 先行力(97.1)が高く、先行策を取るとハイペースに巻き込まれるリスクが大きい。地力は高いが、展開が向かない可能性を考慮し、C評価。
C 12 ベガリス 先行力(98.6)が高く、逃げ・先行濃厚。東京1400mリステッド2着の実績はあるが、ハイペースで粘り切るのは厳しく、展開面で不利となる。
C 16 フォーチュンタイム 先行力(71.1)と決め脚(71.6)はバランスが取れているが、斤量56.5kg。外差し有利の展開で、中団からスムーズに脚を伸ばせるかが鍵。展開はやや不利。
D 15 レッドモンレーヴ 斤量58.5kgが最重量でハイペース展開では致命的。決め脚(81.1)は高いが、重い斤量で前崩れの展開についていけない可能性が高い。
D 10 カリボール 先行力(76.1)から先行集団直後を追走か。9歳で斤量56kg。ハイペースで先行馬が消耗する展開は苦しく、展開利を受けにくい。
D 6 ウイングレイテスト 逃げ・番手濃厚の先行力(100)。ハイペースの展開的な不利を最も受ける馬の一頭。重い斤量58.0kgもマイナス。
E 8 メイショウチタン 先行力(98.9)が高く、ハナを切る可能性も。長期休養明けでハイペース消耗戦は厳しく、展開的な不利が大きい。
E 2 メイショウシンタケ 決め脚、先行力ともに低水準。ハイペースで展開が速くなっても、後方から差し切るだけの末脚がなく、展開利を受けられない。
E 4 スカイロケット 先行力(29.8)が低く、後方からの競馬になるが、決め脚(95.8)の割に成績が出ていない。外差し展開でも地力不足で巻き返しは難しい。
E 3 アクートゥス 先行力(59.8)はあるが、決め脚(65.4)は平凡。ハイペースで前を追走して消耗する展開が予想される。
E 11 ゴールデンシロップ 昨年勝ち馬だが、近走大敗続きで勢いがない。先行力、決め脚ともに平凡で、ハイペース展開での浮上は難しい。

【消し要素の多い馬】(上位8頭)

馬番 馬名 理由
6 ウイングレイテスト 逃げ・先行濃厚でハイペース展開に最も巻き込まれる。さらに斤量58.0kgと重い。
8 メイショウチタン 長期休養明け(26週)かつハイペースの先行争いに巻き込まれる可能性が高く、展開不利。
15 レッドモンレーヴ 斤量58.5kgが最重量であり、ハイペース展開では持ち前の決め脚も活かしづらい。
12 ベガリス 先行力が高く、ハイペースの先行集団の中で粘り込みを図るため、展開不利となる。
10 カリボール 9歳と高齢で、ハイペースでの消耗戦は厳しく、上積みも期待薄。
2 メイショウシンタケ 近走の成績が低調で、先行力・決め脚ともに水準以下。池添騎手の地元偏差値も最低。
11 ゴールデンシロップ 昨年の本レース勝ち馬だが、その後のレースで連続大敗しており、明確に勢いがない。
3 アクートゥス 西塚洸二騎手への乗り替わりで、騎手偏差値が低い。芝に戻るが、強調材料に乏しい。

【不安要素の少ない馬】(上位5頭)

馬番 馬名 理由
13 レッドシュヴェルト 外枠と決定的な決め脚(100)、前走東京1400m圧勝の勢いがあり、展開も向く。
14 ラケマーダ 外枠と超強力な鞍上強化(T.マーカンド)があり、外差し展開利が最大限に活きる。
7 シュタールヴィント 小崎騎手の地元偏差値が高い(73.49)上に、前走GIIで5着と地力も上位で、展開も向く。
5 セントメモリーズ 最軽量53.0kgが魅力で、ハイペースで前が崩れた際の恩恵が大きい。東京1400m実績もある。
17 グレイイングリーン 外枠と前走リステッド勝ちの勢いがあり、展開面もプラス。地力もオープンで通用する。

【期待値が高い馬】(上位5頭)

期待値は「展開利+能力+オッズ妙味」を総合的に考慮し、特に外差し有利な展開を最大限に活かせる馬を評価します。

馬番 馬名 理由
13 レッドシュヴェルト S評価で展開が完全に味方する。昇級初戦でオッズが割れれば期待値は非常に高い。
14 ラケマーダ S評価。マーカンド騎手効果で人気にはなるが、能力と展開利から人気以上の好走が見込める。
7 シュタールヴィント A評価。展開が向く上に、地元得意の鞍上。GIIでの善戦実績があり、信頼度と回収率のバランスが良い。
5 セントメモリーズ 最軽量53.0kgというハンデの恩恵が大きく、ハイペースで前が崩れれば大穴の可能性があり、回収率妙味が高い。
17 グレイイングリーン 外枠で前走勝ちの勢いがあるにも関わらず、人気が下がるようであれば、展開利を活かした高期待値となる。

期待値と回収率重視の買い目

馬連 (軸を決めての2点)

軸:13 (レッドシュヴェルト)
相手:14, 7

馬連 (軸を決めての4点)

軸:13 (レッドシュヴェルト)
相手:14, 7, 5, 17

3連複 (軸を決め手の3点)

軸:13 (レッドシュヴェルト)
相手:14, 7

3連複 (軸を決め手の5点)

軸:13 (レッドシュヴェルト)
相手:14, 7, 5, 17

3連単 (軸を決め手の3点)

1着軸:13 (レッドシュヴェルト)
2着:14, 7
3着:14, 7 (フォーメーション)
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