2015年11月11日
スマートホン銘柄御三家の一角であるコロプラ(3668)の本決算が開示され、その内容を分析した多くの個人投資家達の注目を集めています。
スマートホン銘柄御三家といえば、ガンホー、ミクシィ、コロプラと、現在日本を代表するスマートホンアプリ開発を手がけるデベロッパーとして有名ですが、2015年11月11日に開示されたコロプラの本決算の内容が現在多数の個人投資家達の注目を集めています。

その内容を紐解いてみると、売り上げ35.1%アップ、営業利益36.9%アップ、経常利益、37.4%アップ、当期純利益49.2%アップと前年期に比べて大幅な増収、増益を達成したことになります。

さらに同時に開示された来年の予測では、売り上げ17.4%アップ、営業利益11.4%アップ、経常利益11.2%アップ、当期純利益8.0%アップとさらなる成長を予測しています。

これらの情報を分析してみると、現在高成長を継続しつつも、同時に競争の激しい日本におけるスマートホンアプリセクターにおいて、コロプラの開発ゲームアプリは多数のユーザーたちから好評下を獲得した数少ないデベロッパーとしてのブランドを確立していったと考えることができると思います。

その顕著な例が決算後におけるPTSの評価から読み取ることができます。

2015年11月6日に発表されたミクシィの決算後のPTSでは、最高益を達成したにも係わらず大きく売られたのに大して、コロプラの決算後のPTSでは大きく買われて大幅に値を上げています。

これらの現象は即ち、ブランドに対する個人投資家たちの評価が如実に反映された結果だと思われます。

コロプラは、白猫プロジェクト、黒猫のウイズに代表される大ヒットアプリを次々にリリースしており、これからもヒットアプリを続けて開発できる開発力が高く評価されたもとのだと思われます。



スマートホン銘柄御三家の一角であるコロプラ(3668)の本決算が開示され、その内容を分析した多くの個人投資家達の注目を集めています。

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