ルイズ(主人公) 王立魔法大学の筆記首席入学を果たした、稀代の天才魔導士。 精霊との契約を一切結べない「落ちこぼれ」と周囲から見下されながらも、独自の理論「次元等価魔法」を完成させている。 魔力と「物質的触媒」(主に衣服)を等価交換することで、事象を改変する前人未到の魔導体系を操る。 しかしその代償は極めて特異で、触媒として最も効率の良い最高級シルクの下着や衣服を消費するたびに、慢性的な布地不足と「全裸危機」に陥る。 研究者としての合理主義と極度のドケチ気質が強く、研究資金と家計簿の数字を何より優先する。 乙女の尊厳や社会的体面より「明日のパンの耳」と「次の実証実験」を重視するため、結果として「聖裸の魔女」という不本意な二つ名を得る羽目に。 外見は白磁の肌を持つ美少女だが、服装事情が常に悲惨で、男物のオーバーサイズTシャツ一枚や「見えざる魔導ドレス」(物理的には存在するが可視光線を透過して全裸に見える)といった破廉恥な姿で学園や迷宮を闊歩することが多い。 頭脳明晰で多次元演算を瞬時にこなすが、社会常識と羞恥心のパラメータが著しく欠落している。
トト ルイズの使い魔もどきの白い大福餅のような生物。 ルイズの実験事故(時空特異点の爆発)から偶発的に生まれた存在で、感情の起伏が希薄な合理主義者。 関西弁に似た独特の口調で話し、ルイズの痛いところを的確に突く毒舌家。 自らを「ゼネラルマネージャー兼CEO」と称し、ルイズの経済・戦闘・尊厳管理を一手に担おうとするが、実態はスルメを貪るだけの食いしん坊。 極限状況では無慈悲なカウントダウンで下着パージを促したり、木樽を転がしてきたりと、実務的なサポートをこなす。 ルイズ以上に冷徹な視点を持ちつつ、どこか愛嬌のある存在。
エルライト教授 王立魔法大学第三研究室の指導教授であり、現代魔法科学の頂点に君臨する「生ける神話」。 国家予算級の報酬で招聘された超特級権威だが、胃薬を常食する胃弱体質で、ルイズの実験のたびにボーナスを弁償費用に消される苦労人。 ルイズのために「対次元魔導ドレス」や属性選択可能な変調指輪を開発するが、ことごとく破廉恥なバグ(透明化、共有脱衣システムなど)を生み出し、自身の胃をさらに痛める。 生徒思いで実直だが、ルイズの非常識さに精神をすり減らしている。
シャルロット 同学年で「神童」と謳われる赤髪の名門令嬢。 火の精霊サラマンダーと契約し、華麗な精霊魔法を操る。 当初は精霊に愛されないルイズを見下す傲慢なライバルだったが、迷宮での共闘を経て徐々に信頼関係を築く。 「ノブレス・オブリージュ(貴族の義務)」を強く意識し、弱者を見捨てられない気高い性格。 しかしルイズの共有ネットワークに巻き込まれるたび、高級装備と尊厳を等価交換のコストとして捧げ、下着姿やボロ布姿を晒す羽目に。 金銭的な実利を知った後は、若干資本主義に毒されつつある。
シャルロットの取り巻き(二人) 名門令嬢に付き従う同級生の女子生徒たち。 当初は主と同様にルイズを嘲る立場だったが、迷宮の危機で共に服を失い、命を預け合う中で「お友達」として認識を改める。 シャルロットの忠実な従者であり、共有リンクによる脱衣被害も共有する運命共同体。
カメ吉(深淵甲皇カメジルド) 迷宮深層に生息する超希少魔獣。 手のひらサイズの愛らしい姿をしているが、実際は鉄壁の絶対防御を誇る伝説級の存在で、サイズを自在に変化させられる。 生存率最適化能力が異常に高く、危険を察知すると即座に逃げる極度のニート気質。 ルイズを「一生働かずに済む最強の防壁」と見定め、寄生先(マイホーム)として背中を狙う。 トトに「カメ吉」と命名され、道案内や物理鈍器(甲羅アタック)として活用されるが、基本は隠居生活を望むヒモ魔獣。
ポエム記者(エリオット) 学内報『真実の探求者』の熱血特派員。 ルイズの全裸騒動や透明ドレスを「聖女の自己犠牲」「見えざる衣の奇跡」と美化し、叙事詩(ポエム)に仕立て上げる狂信的な記者。 事実をねじ曲げて英雄譚を量産し、「聖裸の魔女」の二つ名を広める張本人。 取材費は一切払わないボランティア精神の持ち主。
騎士リーダー 迷宮で古代種(実際は余波で消滅しただけ)を討伐したと勘違いした巨躯の騎士。 ルイズの全裸を「乙女の恥じらいすら魔力に変換した気高い自己犠牲」と崇拝し、話が一切通じない。 木樽姿すら神聖視するほどの信仰心の持ち主で、ギルドでもルイズを英雄扱いする。
その他関連人物 ルイズの兄:王国最強の聖騎士長で重度のシスコン。 妹に「パステルピンクのフリル付きくまちゃんパンツ」(国家レジェンド級遺物)を贈るなど、精神的呪物を送りつける。 被救助の女性冒険者三人:ゴブリンに襲われ、男前衛に見捨てられた魔法使い・僧侶・弓使い。 ルイズ一行に救われ、「聖裸の魔女」の実在を知る。 店員・受付嬢など:ルイズの非常識な言動に毎回精神を削られる一般人たち。
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