エンジェリック クレスト(Angelic Crest)5日目


キャサリン『伝説によれば、このペンダントの所有者は、その強大な力を解放することも封印することもできるそうね。
 つまり、アナタは地球連合軍を率いてハデス帝国軍を下し、何年も続いているこの戦いを終わらせることができる人、っていうことになるわ。』


じんじん『そんな無茶な。
 俺、超普通の人なのに。』


アルヴィー『何を言っているの。
 ただの素人が、街中で鉢あわせしたハデス軍にいきなり勝てると思ってる?
 この戦いはそれほど甘くない。
 キミは特別な人・・・そうとしか思えないわ。』


キャサリン『優秀な戦士にまず必要なことは、熟練の技術を持つことよりも、鋼鉄の心を持つことよ。
 じんじん、あなたにはもう、それがあるの。』


キャサリン『じんじん、クローンペンダントの所有者として、あなたをセレネ小隊の隊長に任命します。
 特務隊エンジェルフォールを率い、ハデス帝国軍を撃退してちょうだい。』


じんじん『そっ、そんないきなり!』


キャサリン『まあ、まずは制服に着替えて、気持ちを落ち着けてごらんなさい。
 全人類を救うことができる自分を、ゆっくりイメージしていけばいいの。』


じんじん『・・・わかった、やってみるけど・・・。』

キャサリンとアルヴィーは、強引に無理な理由をつけて主人公を説得しようとする。

彼女らの追い詰められた跡がない状況は容易に窺い知れる。

しかし、それよりどうしてもゆるせないのは、ハデス帝国軍が行った無抵抗な民間人への攻撃だった。

戦う理由は、それだけで十分だった。


キャサリン『それに艦内を見て回るといいわ。
 ここでの生活がどんなものか分かれば、安心できるはずよ。
 カミュラ、じんじん隊長を案内してあげて。』


カミュラ『分かりました。
 じんじん隊長、こちらへどうぞ。』


カミュラ『この階は、主に居住用として使われているの。
 ここはじんじん隊長の部屋ね。
 隊長の重要な日常業務として、各部屋の巡回というのがあるので、他の部屋も積極的に訪問して。』

じんじん『わかった。』


カミュラ『次の場所へ進みましょう。』


カミュラ『ここはセイバーの格納庫ね。
 セイバーの出撃、帰艦のときには必ずここを通るの。』

その時突然、トウリンが割って入ってくる。


トウリン『お前はあの、クローンネックレスの。
 カミュラ、一般人をこんな場所へ入れるな。
 何か壊されるといけない。』


カミュラ『フフ、もう一般人じゃないんだって。
 ついさっき、セレネ小隊の隊長に就任したんだから。』


トウリン『小隊長? ふざけるな! 私と同じ階級だなんて。』


じんじん『トウリンも小隊長なのか。
 それじゃこれから、色々教えてもらわないとな。』


トウリン『冗談じゃない。
 どこの馬の骨とも分からぬお前が、このヘリオス小隊・隊長トウリンと対等に振る舞おうというのなら、その前に実力を見せるがいい。
 私を倒してみろ。
 そうすればお前を認めてやる。』


カミュラ『あの〜、あの人はああいう人だから、あまり気にしないようにね。
 悪気はないはずなんだけど・・・
 なにもいきなり、あんなこと言わなくてもいいのに。』


じんじん『うーん、でもトウリンの言ったことは、当たってるかもしれないな。
 急に隊長になるなんて、変だと思う方が普通だろ。
 挑戦を受けて、力を証明しないといけないんじゃないかな。』


カミュラ『じんじん隊長、あの・・・その・・・・トウリン隊長は、ハデス帝国軍のさっきの敵より、ずっと強いって、分かってる?』


じんじん『忠告ありがとう、カミュラ。
 でも俺、ますますやってみたくなってきたよ。』

何か様子がおかしかったが、多分トウリンの挑発は打ち合わせどうりなのだろう。

ペンダントの力に疑問を抱いているのは、彼女らも同じのようだ。


サマンサ『あっれー、うちのおニューの隊長、なんであんなに慌ててんの?』

そして、都合よくサマンサがしらじらしい態度で現れる。


カミュラ『トウリン隊長が、勝負したいって言ったから。』


サマンサ『えーっ! ダメだよ、トウリンと決闘なんて!
 隊長、マジでボッコボコのギッタギタにされちゃうよ。
 止めに行ってくる!』

ジンジン『・・・・・・・』

棒読みのサマンサの演技は相当下手なようだ・・・。



キャサリン『待ちなさい、サマンサ。
 私は新隊長の実力を信じるわ。
 それから、トウリンの判断力もね。
 とにかくもう少し、様子をみましょう。』

ここまできたらすでに、小学生の演劇レベルである。


サマンサ『艦長ったら、この状況、面白がってない?』

そして、打ち合わせ道理?トウリンが挑発する。

トウリン『ついてこい、その勇気があるならな。』

そして、遂に決闘がはじまった。


じんじん『トウリン、勝負だ!』

戦いは、主人公有利で展開する。


しかしその時。

トウリン『どうやら思ったよりは、骨があるようだな。
 そろそろ本気を出してみるか。』

そういって、突然トウリンは、機体に乗り込む。

たしかこの決闘は、生身同士の戦いだったはず・・・。


トウリン『どうした?
 これが隊長の実力か?
 戦場で味わう恐怖に比べれば、この程度はまだ遊びだろう?』


じんじん『(だめだ! 早すぎて捕まらない)』


トウリン『まだ諦めないか。
 では本物の恐怖を味わってみるがいい。』


トウリン『秘奥義・逆燐断!』

その時、主人公の頭にあの惨劇の場面がよぎる・・・。





トウリン『き・・消えた? どういうことだ!?』

そして、次の瞬間。


トウリン『うわ〜』

トウリンは、何が起こったのかも理解できずにその場に倒れ込む。


トウリン『みとめよう・・・お前の・・・・勝ちだ。』

そういってトウリンは、気を失った。

続く・・・。

前へ エンジェリック クレスト(Angelic Crest) レビュー4




エンジェリック クレスト(Angelic Crest)5日目

エンジェリック クレスト(Angelic Crest)

エンジェリック クレスト(Angelic Crest)2日目

エンジェリック クレスト(Angelic Crest)3日目

エンジェリック クレスト(Angelic Crest)4日目

エンジェリック クレスト(Angelic Crest)5日目

攻略 WIKI レビュー 評価 オンラインゲーム ブラウザゲーム


スポンサードリンク