こんにちわ〜
AilaOnlineアメリカ版 最終冒険記はじめますね〜。
メインストーリー
この世界の真実にせまる物語があります。
サンタは今その物語の1ページを今開こうとしています・・・
クロスロード村のメッセージボードを見るサンタ・・・
この偶然が物語の始まりでした。
以前、ゴブリン討伐の際にお世話になった『デネブ』お姉さんが助けを求めていました!
終にご恩をお返しするときがきました!
クロスロードとウィンドウグレイを結ぶレンタル移動で、デネブお姉さんの下へ急ぐサンタ
ウィンドウグレイ村の更に奥にある森の果て・・・
彼女はそこに暮らしています。
『デネブ』
「サンタ、お久しぶりですね〜」
『サンタ』「ご無沙汰してましたー><
今回は、デネブお姉さんの助けになればと伺いました!」
『デネブ』
「ありがとう、サンタ!」
そして、彼女は話はじめます。
『デネブ』
「私が以前にポルテの監獄塔の側を通りかかった時に、このネックレスを拾いました。
そして、その日以来・・・私の夢に一人の男が現れるようになりました・・・。
夢の中の男は、何かを握り締めていました。
そして・・・苦痛で泣き叫んでいました・・・。」
「サンタ、これを・・・」
デネブから受け取ったネックレスは、あきらかに異様な感じのネックレスでした。
金色にコーティングされて、無数の宝石が散りばめられていました。
中央にある大きな丸い形状の部分には、アースバウンドという人の文字が刻みこまれていました。
おそらく、その男のLastNameだと思われます。
『デネブ』
「難しいのを承知でデネブはお願いします。その文字を手がかりにして彼の素性を探してください。
とりあえず、ギルド連合の人に、まずは話を聴いてみましょう。」
『サンタ』「了解です〜お任せ下さいませ!』
深々とお辞儀をするサンタ
まとめると
(デネブの夢には、古いネックレスの所有者が毎晩助けを求めて現れています。
デネブは、ネックレス所有者が、長い間ボルテ城に住んでいた人で間違いないと言います。
そして、所有者が誰であるのか探して欲しいと頼まれました。
探す方法は、ポルテ城のギルドの人に話を聴けば、見つけることができそうです。)
サンタは、『デネブ』お姉さんの依頼を受けてポルテ城へ向かいます。
そして・・・
ポルテ城に到着です!(いつもながらに、綺麗な街です!)
ギルド協会付近にいる、ギルド連合の『スミス』さんにお話を聴いてみます。
(スミスさんには、お届けものアルバイトの時にお世話になりました!)
『サンタ』「こんにちわ〜」
ポルテ城『スミス』
「こんにちは! どうしたのかね?」
『サンタ』「拾い物についてお伺いしたいことがありまして!」
そう言ってから、サンタはスミスさんにネックレスを見せます。
ポルテ城『スミス』
「我々は、遺失物の調査もしるのだが・・・
しかし・・・
このネックレスは見るからに古いねー・・・長い間放置されてたのが一目でわかるよ・・・」
『サンタ』「この部分にアースバウンドという名が刻まれています!」
ポルテ城『スミス』
「むむ! アースバウンド!?」
『サンタ』「それが誰であるか分かりますか?」
ポルテ城『スミス』
「うーむ・・・
ポルテ城旅館の女将のセリナと食料品店を営んでいるルイナがお互いアースバウンドの姓を持っていたような・・・」
『サンタ』「!?」
ポルテ城『スミス』
「しかしだ・・・
このネックレスの所有者が彼女達なのかは確信が持てないねー
事実・・・このネックレスは女性用じゃなく男性用だからねー」
『サンタ』「なるほどです〜ありがとうございました><ノ」 (お礼を言うサンタ)
まとめると
(ギルド連合のスミスさんは、デネブからのネックレスがワーレン・アースバウンドの物であるかもしれないと言いました。
ワーレンは、かなり前から消息を絶っています。
そして、ワーレンには2人の妹がいました。旅館の女将セリナと食料品店のルイナです。)
サンタは、ふと思いました・・・。
もしも、デネブの夢に出た男が、彼女達の兄であるならば・・・
セリナとルイナは、兄を失った事になるのか・・・。
とりあえず、会いに行かないと!
そして、サンタはまず旅館の『セリナ』さんの所へ行きます。
『サンタ』「はじめまして〜」
「こんにちわ〜いらっしゃいませ〜。」
セリナは笑顔で、サンタに挨拶します。
『サンタ』「少しお伺いしたいことがありまして!」
でも・・・
サンタが彼女にネックレスを渡すと・・・彼女の表情は影に覆われます・・・。
彼女は、凄く不安で心配そうな顔をして、ためらいがちに口を開きます。
彼女の声は震えていました・・・。
そして、彼女のパッチリした目は、1秒後に涙であふれます
『セリナ』
「あなたは、どこでこのネックレスを見つけましたか?」
サンタが答えるよりも早く、彼女の言葉は続きます
『セリナ』
「このネックレスは私たちのアースバウンド家族の家宝です。
帝国の時代に私の先祖は小さな功績を残しました。
そして・・・それによって、このネックレスを得たのです。
私達の家族は、世代が代わるごとにこのネックレスをその世代の長男に譲り渡しました。
そうして・・・今、最後に譲り受けたのが私の兄であるワーレン・アースバウンドなのです」
彼女はワーレン・アースバウンドの名前をはっきりと話すと・・・込み上げてきたものがはじけて
泣き崩れます・・・。
『セリナ』
「ワーレン兄さん・・・何処に行ってしまったの・・・」
サンタは思います
おそらく・・・彼女の兄はもう生きてはいないでしょう・・・
しかし、その事を今の彼女には伝えることができませんでした・・・。
『セリナ』
「兄のネックレスを探してきてくれてありがとうサンタ・・・」
セリナはサンタにお願いをします。
『セリナ』
「兄のネックレスが見つかったことを、妹のルイナにも教えてあげてほしいの
きっと・・・ルイナも兄の手がかりを知れば凄く喜ぶと思うの!」
彼女は悲しそうに見えたけど・・・一生懸命、笑顔を作ろうとしていました。
『サンタ』
「わかりましたー、ご報告してきます!」
セリナに別れをつげて、ルイナに会いに行くサンタ
食料品店はこの少し先です!
いました!ルイナさんです!!
『サンタ』「こんにちわ〜」
『ルイナ』
「やっほー、いらっしゃいませ〜」
ルイナは、お店に入ったサンタに笑顔で挨拶します!
『ルイナ』
「何も買わないで出るんじゃわいわよ! そうだ!これ買っていきなさい!!」
そう言って、適当に指を差すルイナ
姉妹なのにここまで性格が違うんだ・・・そう、サンタは思いました
セリナの時のように悲しませるんじゃないかと不安に思っていたけど・・・
この様子だと大丈夫そうです。
サンタはルイナに話します。
デネブからネックレスを預かったことや
これまでにいたる過程を・・・
もちろん、デネブの夢の中でワーレンが苦しんでいたことは話していません・・・。
幸いルイナはセリナが泣き崩れたようなことはありませんでした
でも・・・セリナが言ったほど幸福そうにも見えませんでした・・・。
彼女はの表情からは笑顔は消えてたけど、落ち着いた表情は伺えました。
そして・・・決心します・・・デネブの夢のことを話そう・・・
サンタはデネブの夢について慎重に話します
彼女が、突然そのポイントで顔をしかめるその瞬間まで・・・
彼女は、やや赤い目でサンタを見ました。
『ルイナ』
「それは本当?
兄は、デネブさんの夢の中で・・・傷ついた痛みで大声を叫んでいたって!?」
彼女は力なく顔を横に振ります・・・。
『ルイナ』
「兄はわたしとセリナが小さかった頃に突然いなくなったの
そのときのわたし達には、何が起こったのかさえ知ることができなかったわ・・・
そして同じ時に、このポルテ城の前の支配者だったクエルも死んだの・・・
それは、ただ偶然の一致なのかもしれないけどね
でも、兄の突然の行方不明にすごく不自然さを感じたものだわ・・・
その点を誰に聴いても明確な答えはかえってこなかった
でも、わたしは知りたいの!
兄が夢でそんな最後を遂げたなら、真実を知らなければいけない気がするの!!」
『サンタ』「何かお手伝いできることはあるかな!」
『ルイナ』
「兄には、兄と同じくらいの年齢の友達が2人るわ
今、私が食料品店を姉が旅館を経営して居られるのも、実はその二人のおかげなのね
でも、彼らは兄の友達であったにもかかわらず・・・兄が消息を絶ったときに探しもしなかったのよ!
わたし達が兄について尋ねると、彼らは何も知らないとしか言わないし・・・
でもね・・・目はそむけるし・・・
一番気に入らないのは、私達を見るときにすっごく悲しい目でみるのよね!!
絶対、彼らは何か隠してるわ!
サンタ・・・あんた、その一人のアバリックって男に会って秘密を探ってきなさいよ!」
『サンタ』「善処いたします><ノ」
そうして・・・アバリックのもとへ向かうサンタ
ここで・・・アメリカ版AilaOnlineベータは終了となりますが
サンタの冒険はまだまだ始まったばかりみたいです!
ネックレスの真相から、この世界への根幹へとつながる物語がサンタを待っているのでしょうか〜。
日本版のAilaOnlineが始まれば、きっとサンタが見た冒険の続きを知ることが出来るはずです!
その日を指折り数えて待ってます〜><ノ
それではまたです〜。 See you again!
AilaOnline(アメリカ版) 終了。