アイラオンライン 18日目(メインクエスト)

こんにちわ〜。

アイラオンライン体験記 メインクエストの続きいきますね!



クエスト名「忘れ去れし者への安息」

『概要』
ポルテ城の先代領主で、人々に慕われたクエル。・・・しかし今は人の心を持たないモンスターと
なって、監獄塔に封印されています。

「ウォレン」が命を掛けて行った封印は不安定で、今すぐにでも封印が解けてしまっても
全く不思議ではない・・・
そんな危険な状態に置かれていました・・・。

ルークは、もう一度完全な封印を行うために手を尽くしますが・・・それを行えるような人物は見つからず
自らの不甲斐なさと、未来への絶望に苦しんでいました。

そんな中様々な試練をクリアして、クエルを止める事ができるかもしれない冒険者「さんた」は
現れました。

ルークは、さんたに希望の光を見ます・・・。
そして、自分の過ちでモンスターになってしまった父クエルに、永遠の安らぎを与えて欲しいと
さんたに頼みます。

さんたはルークの頼みを聞き入れて、単独で監獄塔へと向かいます。
数々の冒険者が挑み、誰も戻らない監獄塔へ・・・。



監獄塔内部では、冷たい空気が流れ・・・
時折聞こえる、人に在らざる者の唸り声が響きます・・・。

かつて囚人達の逃亡を阻んだトラップは、今は立ち入るものを退けるトラップへと
変貌をとげていて、死霊たちはそこを解除するために訪れる冒険者を喰らいます。



『死霊』
「無謀で愚かな冒険者・・・臭う・・・臭うぞぉおおお・・・これは人の匂いだ!」

徘徊する死霊達は賢く・・・そこを解除しなければ冒険者が先に進めないことを知っています・・・。



それでも、さんたは慎重に死霊達の背後に回りこみ・・・少しずつ死霊を倒して
トラップを解除していきます。



部屋の奥に一際大きなネズミが見えます・・・。
恐らくこの当りを治めている中ボスです。



さらに進むと・・・別の部屋にも中ボスが・・・
気付かれないように慎重に進もうとした、その刹那・・・。



突然、死霊たちがさんたに襲い掛かります!



死闘の末なんとか中ボスの苦しんでいる者を撃退すると、
「名前が刻まれた指輪」というクエストアイテムを拾いました・・・。

さんたは、ふと思います。
考えたくはないことだけど・・・この死霊はもしかすると・・・
かつて「ウォレン」と呼ばれた人なのでは・・・。

さらに先へ進むと、次は巨大なコウモリが襲い掛かってきました。



巨大コウモリから、命からがら逃げ延びると・・・
逃げ伸びた先では・・・さらに凶悪なモルモットが待ち構えていました・・・。



監獄塔はまさに人の立ち入るべき場所ではないのが、身に染みてわかります。
赤い血に染まったモルモットの剣は幾人もの冒険者達を葬ってきたのでしょう・・・。

しかし、さんたはここで力尽きる訳にはいきません!
持てる全ての力を使って迎いうちます!!

そして・・・ついに塔の奥深くに・・・。
その男はいました・・・。



これが、かつて人々に慕われ愛された領主クエルの慣れの果てです・・・。



強大な一撃が襲い掛かり・・・麻痺となってさんたの行動を奪います・・・。



クエルの圧倒的なまでの力は、これまでのモンスターの比ではありません・・・。
強すぎる力は、人をこれほどまでに狂わせてしまうのです・・・。





戦いは熾烈を極め・・・
かなりの時間が経過します・・・。



何度も死線を超えて戦い抜き・・・。



そして・・・
終に、クエルに永遠の安息を与えます!

クエルから、「クエルの服の切れ端」をDROPしました。



さんたは、ルークのもとに戻ります。



『ルーク』
(気配に気付いて振り向いたルークの顔は、相変わらず憂鬱そうです。
 今はまだ喜ぶことも悲しむことも出来ないのでしょう・・・。)

「父上は、安らぎを得て平安に冥土へ旅立たれましたか?」

『さんた』
「そうであって欲しいと願います・・・。」

(ポルテ監獄塔での出来事を語るのは、容易なことではありませんでした。
 お互い黙然としていたけれど・・・その内容は激しさを極めました・・・。

 死霊となって塔の中で苦しんでいた「ウォレン」のこと・・・そして・・・
 クエルの最期の瞬間を話終えると、ルークの目からは涙が零れ落ちていました。)

『ルーク』
「ウォレンは、私に父を治せる方法を教えてくれたけど・・・その方法は
 使い続けると必ず罰を受けると警告もしました。

 どうして私は、全てが終わった後にそんな大事なことを思い出したのでしょうか・・・。
 もっと早く思い出していれば・・・。

 親友を死に追い込み、父を怪物に変えてしまった後に・・・思い出すなんて・・・。
 本当に罰を受けるべきなのは私なのに・・・。

 私だけが、生き延びて・・・。」

『さんた』
「しかし、あなたは・・・」

『ルーク』
「わかってはいるのです・・・。
 私は、この城を守らなければならない領主なのです・・・。

 大勢の人々が私を頼りにしています。
 もう・・・何年も自分に言い聞かせてきました・・・。

 父の名を汚してはいけない・・・ウォレンの犠牲を台無しにしてはいけないと・・・。」

(ルークはもう何年も自分の感情を押さえつけてきました。
 彼が動じるとポルテ城全体に不安が広がるからです・・・。

 でも、今日くらいは・・・ルークはうつむきながら背中を震わせて、泣き始めました。)

(いつも、堂々としていた彼が子供みたいに大声で泣きました・・・。)

さんたは、ルークが落ち着くまで待っていました。

『ルーク』
「みっともないところをお見せしました。でも、これですっきりしました。

 私の過ちは償えるものではありませんが、その過ちのおかげで再び過ちを繰り返すことは
 もう二度とないでしょう。

 ウォレンと父上が、これ以上苦しむことなく安らかに眠れることが救いです。

 さんた、さんたにも返せないほどの恩を貰いました・・・。
 これはほんの僅かなものですがお礼です。そして、私の力が必要なときはいつでも来てください。

『さんた』
「ルーク、ありがとう。」

『ルーク』
「アレン司祭とアバリックにも、この事を教えてあげてください。
 ウォレンや父上がもう苦しむことがないと言う事を!

 あの二人もずっと苦しんでいたから、喜ぶと思います。」

『さんた』
「了解しました!」

これで、「忘れ去れし者への安息」クエストは終了しました。

※ルークから貰ったアイテムは、トレゼブレスレットというアクセサリーでした。


「忘れ去れし者への安息」クエストが終了後に「又の真実」と言うクエストが発生しました。
このクエストのお話は、また後日です〜。

それでは、お疲れ様でした〜。

またね〜ノシ

つづく。




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